「四季」の日
今日はカレーハウスCoCo壱番屋の創業者である宗次徳二さんによって制定された記念日で、日本記念日協会から認定を受けています。宗次徳二さんが代表を務めるクラシック専用の音楽ホール「宗次ホール」では、この日はご夫婦やカップルに向けてヴィヴァルディの『四季』を演奏するそうです。ほう・・・なぜ今日が四季の日なんでしょう?
ヴィヴァルディの『四季』
そもそもヴィヴァルディは『四季』というタイトルは付けていないそうですね。Wikipedhia先生によると、
『和声と創意への試み』 (Concerti a 4 e 5 “Il cimento dell’armonia e dell’inventione”(英語版)) 作品8(1725年にモルツィン伯爵ヴェンツェスラウに献呈され出版された12曲のヴァイオリン協奏曲集)のうち、 第1から第4曲の「春」・「夏」・「秋」・「冬」のために便宜上与えられたタイトル
だそうです。この文章、そのまま引用ではなく要約して短めにしようと試みたものの、曲集のタイトルが長くてこれ以上短くなりませんでした。。
なぜご夫婦やカップル向けに演奏なのか詳細がわかりませんが、「冬」の終わりに次の春の気配を漂わせつつ終わるのでしょうか。いろんなことを乗り越えていく感じは、たしかに恋愛関係にある男女向けなのかもしれません。
小さな喫茶店から国内外1,400店舗へ
CoCo壱番屋はもともとご夫婦で営んでいた小さな喫茶店が始まりだそうです。そこの人気メニューのカレーがカレー専門店につながり、そのカレー専門店がいまや国内外あわせて1,400店舗ほどの数にまで増えています。30年弱で。この成長スピード!カレーの本場であるインドにも逆輸入でカレー専門店を出店されており、飲食店経営者で宗次徳二さんのお名前を知らない方は少ないのでは。
何か世の中へ還元したい、ということで宗次さんが考えたのはクラシック音楽の普及活動。そして2007年に宗次ホールが創られたようです。以前、たまたま仕事で知り合った方から「ここのホールは心地よい」と聞いたことがあります。ご都合がよければ、『四季』の演奏は昼の部と夜の部があるそうなので、いかがでしょう?席があいていれば、ですけれど・・。
「四季」の日である理由を考える人
今日は彫刻家のオーギュスト・ロダンさんが誕生日です。彼の『考える人』は、世界中で知られている彫刻作品ですね。結局、今日がなぜ「四季」の日なのか理由がわからないので、考える人ポーズでじっくり考えようと思いまZzzz・・
あっ、今日はほかにもこんな日です!
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