3月26日は犀星忌


犀星忌

1962年の3月26日、詩人で小説家の室生犀星さんが亡くなりました。ということで、本日3月26日は「犀星忌」。
うーむ、勉強不足で申し訳ないのですけど、僕は室生犀星さんのことをよく知らないんでしょねぇ。

室生犀星(むろう さいせい)さんって

詩人で小説家の彼は、石川県金沢生まれ。生誕の地である金沢には、室生犀星記念館があります。
本名は照道(てるみち)。犀星と筆名をつけたのは同じく金沢出身の漢詩人の国府犀東さんに対抗したものだそう。金沢には海へと続く犀川が流れており「犀東」とはこの犀川の東に生まれ育ったのでこう付けたそう。はい、そういうわけで、お分かりの通り犀川の西に育った照道はちょいと一捻りして「犀星」としたそうです。なるほど。しかし「犀」ってちょっと特徴的な漢字なので躊躇しなかったのかな、とも思ったりして。

代表作は「性に目覚める頃」「杏っ子」などだそう。どっちも読んだこと無いなぁ。「性に目覚める頃」は青空文庫でも読めるようなので、今度読んでみようかな。

1962年の本日3月26日に死去。現在、犀川の犀川大橋から桜橋の両岸は「犀星のみち」と呼ばれるようになったいるそうですよ。

杏っ子 (新潮文庫)

最近大活躍のこの人

本日3月26日の誕生日は俳優の柳楽優弥さん。映画「誰も知らない」の主演、14歳でカンヌ国際映画祭男優賞を受賞して当時は大きな話題になりましたよね。「誰も知らない」DVDを購入しましたよ、うん、実はまだ見てないんだけど。あれからもう14年かぁ・・。

誰も知らない

最近では、映画やドラマ、CMでも大活躍ですよね。そんな中、僕が一番面白いと思っているのは連続ドラマ「アオイホノオ」。島本和彦さんの漫画原作のドラマなんですが、これが面白いんですよ。監督が勇者ヨシヒコの福田雄一さんってのもあるかと思いますが、柳楽さんの演技が素晴らしい!漫画のイメージそのままの熱さ、暑苦しさ。もうメーター振り切っちゃってるほどの怪演。アマゾンプライムでも見られるので、まだ見ていない方は是非。ホント、おすすめです。(すみません、プライム対応ではなくなっているようでした!)

アオイホノオ Blu-ray BOX(5枚組)

はい、今日は他にはこんな日で。昨年のコラムは「カチューシャの唄の日」でした。

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