11月6日はお見合い記念日


お見合い記念日

集団お見合い、今で言うと婚活パーティーが東京の多摩川河畔で行われたのは、1947年の今日でした。戦後まもない頃で、お年頃の男性が減ったことにより結婚相手を見つけるのが難しかったであろう女性たちのために開かれたそうです。

大規模な集団お見合い

多摩川河畔とありましたが、何人くらいの参加だったかというと、20~50歳の男女が386人参加したそうです。大規模!それだけの人数が集まるとなると、確かに屋内では場所が限られるでしょうね。会場でいろんな参加者と話をして、終了後に3人までのプロフィール確認ができる、というものでした。どのくらい成立したんでしょうか?この頃はお見合いによる結婚が多かったので、結婚を目的とした出会いとはいえ大勢いると探せない方も多かったんじゃないかなぁと思ってしまいます。

出会いのきっかけや平均交際期間

まずは(A)お見合い結婚(B)恋愛結婚の割合の推移をご紹介します。

1942年(A)69.1%(B)14.6%
1947年(A)59.8%(B)21.4%
1952年(A)53.9%(B)33.1%
1962年(A)49.8%(B)41.2%
1967年(A)44.9%(B)48.7%
1972年(A)33.1%(B)61.5%
1982年(A)24.9%(B)72.6%
1992年(A)12.7%(B)84.8%
2015年(A)5.3%(A)87.9%
国立社会保障・人口問題研究所データより

折れ線グラフの数字を見て書いたので、西暦と数字がややずれていたらすみません。数字をみると、戦後しばらくして恋愛結婚が増えています。核家族化が進んだり、親族やご近所との付き合いが減ったり、社会の変化によってお見合いの話を持ってくる人が減ったのかもしれません。

恋愛結婚した方たちの平均交際期間も長くなっていました。1987年調査は恋愛結婚の平均交際期間3.15年でしたが、2015年調査では平均交際期間4.55年!初婚年齢が上がっているのはニュースでよく見かけますが、交際期間も長くなっているのは何故でしょうね。

熱血テニスプレイヤー

今日は松岡修造さんが誕生日です。テニスコーチをするだけでなく、リポーターやタレント活動などマルチに活躍されています。その熱血ぶりは、テレビ画面を通してみると面白おかしくも元気をもらいます。彼が海外へ行っていると日本では温かい地域でも雪が降ると言われるほど。偶然にも実際にそういう日が今までに何度もあったことから、真冬の特に寒い日は「やっぱりいない・・」とつぶやかれることも多いみたいですね。さて、この冬はどうなることでしょう。
今日はほかにもこんな日です。

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2018年版も楽しみです。

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11月5日は ごまの日


ごまの日

オープンセサミー!ってことで、本日11月5日は「ごまの日」でございますよ。ご察しの通り、語呂合わせでございまして、11(いい)5(ご)ま、ってことで。しかも!今の季節は「ごまとは相性バッチリのほうれん草の旬の初めだから」ってことでもあるそうですよ、強引!確かにほうれん草の胡麻和えは美味しいけどさ。ちょっと強引ではなかろうか。
栄養たっぷりで健康にも良いごまをたくさん採ってもらおうと全国胡麻加工組合が制定しましたよ。

なんと99%は外国産

先ほど出てきた「ほうれん草の胡麻和え」はまさに日本の味、お醤油をちょいと垂らして食べると美味しいですよねー。ごま風味やごま油、ごまが掛かった料理は「あー、日本の味ですなー」と思ってしまうのですけど、なんと「ごま」の99.9%は外国産なんですって!知りませんでした。
その輸入元は様々ですけど、ナイジェリアやパラグアイ、ブルキナファソ、ミャンマーや、インド、中国などが主なところだそう。いやぁ、驚きました。確かに原産国の表示は見ていなかったなぁ。家にあるごま、確認してみよう。
もちろん、国内でも生産はされているのですが、国産が100トンに対して外国産は16万トン。その差は歴然です。ほえー。

そもそも「ごま」はゴマ科ゴマ属の一年草。インドが発祥地だとされていますが、アフリカ大陸には野菜種も自生しているそう。花を咲かし、実をつけ、その中にある種子が「ごま」ということ。乾燥には強いが、雨には弱いらしいので、湿気の多い日本では根付かなかったんでしょうかね?不思議です。

ムソー 国内産いりごま・白 50g

もちろん、国産もありますけどね。

ごま?ボア?

さて、本日11月5日の誕生日は歌手のBoAさん。いえ、特に繋がりがあるわけではないんですけどね、「ごま」と「ボア」ってなんとなく語感が似てたものですから。彼女はご存知の通り、お隣の韓国出身。韓国でもごまはよく使われていますよね、ごま油とか、韓国海苔にも相性がいいですからね。
もう11月。ハロウィンも終わり、もうしばらくしたらBoAさんの歌「メリクリ」がかかる季節がやってきますねー。いやぁ、早いもんですね、一年って。こうやって、毎日が歴史を作ってきたんですね。
というわけで、他にも今日はこんな歴史がありましたよー。って。

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メリクリ


11月4日は40祭の日


40祭の日

40歳は二度目のハタチ、ということで2017年度に40歳を迎える方々が今年40祭をやろうと企画。2017年の11月4日(つまり今日!)、交流会を開催することから今日を40祭の日としたそうです。

制定したのは、山形県に縁のある昭和52年度(昭和52年4月2日~昭和53年4月1日)生まれの方で結成されている「山形52会」。ちゃんとサイトも作られていました。本格的!山形県に在住の方はもちろん、山形県に縁のある方なら参加できるそうなので、単純に学校の同窓会というのとも少し違って楽しそうです。盛り上がるといいですね~!

孔子『論語』の教え

儒教の教えをまとめた『論語』という中国の書物には、年齢を重ねながら人はこんな風に生きるのではないか、ということが書かれています。こちらですね。

吾十有五にして学に志し(志学)、
三十にして立ち(而立)、
四十にして惑わず(不惑)、
五十にして天命を知る(知命)。
六十にして耳順(したが)い(耳順)、
七十にして心の欲する所に従いて矩(のり)を踰(こ)えず(従心)

40歳は“惑わず”とあるように、人生の方向性がある程度は定まってくるそうです。40年の人生経験を積んできたことで少々の物事には動じなくなるんでしょうか。ちなみに天命を知るのは50歳で、それまでは天命が何か気づかないまま日々を生きるんですね。ふ~む、だから政治家は年配の方が多いのかな~、、まぁそこについてはコメントを差し控えます。

不惑の年にヒット作の連載スタート

今日は作家・タレント・俳優などなど、マルチな才能を発揮されているリリー・フランキーさんが誕生日です。私自身がお名前を知ったのは、『東京タワー オカンとボクと、時々オトン』が売れてからなので、最初から渋い中年男性という印象でした。2003年から雑誌に連載され、2006年に書籍として発行されたようなので、1963年生まれのリリーさんが40歳の時に連載が始まった計算になります。おお、不惑の年ではありませんか!このお話自体もリリーさんの実体験をもとに半生を書いたものだそうなので、年齢も意識されて書かれたのかもしれませんね。今は50歳を超えられ、天命を知り活躍されているのでしょうか。リリーさんは、歳を重ねるのが楽しみになる人生の先輩だなと思います。
今日はほかにもこんな日です。

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