カルピスの日
白地に青の水玉模様の洋服とか見ると、もはやカルピスにしか見えないのは私だけでしょうか。お中元でカルピスの瓶セットが届くとテンションあがっていたのは私だけでしょうか。子供は麦酒よりカルピスが嬉しいですよね~。
カルピスが初めて登場したのは1919年の7月7日で、日本初の乳酸菌飲料として化粧箱入りの瓶詰めで発売されました。その後、1922年には水玉模様の紙で包まれるデザインにリニューアル。その時は青地に白の水玉模様で、発売開始日にちなんでなのか、「天の川」をイメージしたそうです。というわけで、カルピス株式会社が七夕うまれのカルピスの記念日に制定しています。
カルピス赤色の時代!
カルピスのパッケージは1922年に水玉模様が登場して以来、基本的には水玉模様です。が、なんと赤色の時代もあったのです。タイトルはとくに何かの意味を込めた比喩とかではなく、そのままの意味です!
1922年、青地に白の水玉に。
1932年、家庭用の安価なカルピスが登場し、赤字に白の水玉に。
1941年、軍需用でビタミン入りカルピスが登場、白地にオレンジの水玉に。
1953年、白地に青の水玉へ。
ここから先は、瓶から紙パック、プラスチックボトルが登場しながら、カルピスのロゴデザインが変わりながらも、白地に青の水玉はずっと変わりません。
英語圏ではカルピスと言わない件
これは有名な話かもしれませんが。カルピスをアメリカに広めようとして、最初なかなか広まらなかったのは、名前が原因だったそうですね。なんでも「カウ(cow=牛)ピス(piss=おしっこ)」を連想されるからだと。。文字は「CALPIS」でも発音はカルピスですからねぇ。というわけで「CALPICO(カルピコ)」として発売されています。海外に行った際に、カルピコをみて「まがい物」扱いしないでください。ちゃんと本家です!
名付けはどこまで考慮が必要か問題
商品名を付ける時には、少なくとも英語でおかしな意味にならないか、呼びやすいか程度は確認が必要な時代でしょうね。子供の名前も、最近は英語で発音しやすい名前が増えています。知り合いでも、アメリカで人気の名前の中から漢字に変換してもおかしくないものを候補に挙げたという人がいました。でも漢字は画数による姓名判断も気になるし、日本語の響きと英語の響きと、もし名字が変わった場合にも違和感ない名前とかいろいろ考慮するポイントが増えて、、、大変なんですよ。結局、我が家の場合は日本語の響きと名字との相性などが良く、使いたい漢字を入れることに重きをおいて名前を決めました。結果的に英語圏でもまぁ呼びにくくはなさそうでよかったです。
誕生日をカルピスで乾杯しよう!
今日は歌手のMISIAさんが誕生日です。カルピスって乳酸菌飲料で体にいいけど、ジュースの仲間として、子供の頃に毎日は飲ませてもらえなかったな。。誕生日会とかで飲んでいたイメージです。七夕生まれの方、せっかくなので今日はカルピス飲んでみませんか?
ほかにもこんな方が誕生日ですよ~。
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