ウルトラマンの日
シュワッチ!ってことで、本日7月10日は「ウルトラマンの日」です。もちろんシリーズの制作を手がける円谷プロダクションが制定しております。
で、なぜ今日か?といえば、今から51年前の1966年7月10日がウルトラマンのテレビ初登場だったことから、らしいです。しかし調べてみると、ウルトラマンのテレビシリーズが始まったのは1966年7月17日とのこと。7月10日は本放送の前の「前夜祭」としてウルトラマンの紹介をした回だったようですね。へぇ。どんな内容だったんだろう、気になりますよね。
ウルトラマンは宇宙人
ってことはもちろん周知の事実。彼はM78星雲からやってきたんですよね。じゃあ何で地球で戦うようになったかと言えば、こういうわけ。(僕は知りませんでしたよ。)
宇宙警備隊員であるウルトラマン。怪獣墓場に護送中の宇宙怪獣ベムラーが逃亡し、追跡してやってきたのが地球だったのです。その追跡劇を見ていたのが科学特捜隊のハヤタ隊員でした。青い球体で移動するベムラーと、赤い球体で移動するウルトラマンたちを、ハヤタ隊員は追いかけます。そして、赤い球体とぶつかって墜落、命を落としてしまうのです。自分の不注意が元で地球人を死なせてしまったウルトラマンは責任を感じ、ハヤタ隊員に命を分け与えて一心同体に。地球の平和を守るために戦うことを決意したんだそうです。
すごい正義感だけど、宇宙警備隊の仕事は放り出しちゃっていいのかな?なんて思いますよね。ま、そこはいいか。
カラータイマーの理由
3分間だけしか戦えないウルトラマン。上記の話からすると、本体はウルトラマンで、どちらかと言えば人間に変身しているのでは(ハヤタ隊員、本当は死んでるんだしね)と思ったりするのですが、まぁ、それは置いといて。
なぜ、この変身時間に制限時間があるかといえば、わりと大人の事情があるようで。
まずは、完全無欠すぎるとちょっと面白みにかける。子供にもわかりやすい弱点があったほうがいいだろうと。もう一つは、特撮部分を少なくすることでかかる経費を抑えられる、という理由。こ、これはかなりの大人の事情ですね。
さらに、ウルトラマン以前は「ウルトラQ」という番組を放送していたのですが、この番組は白黒。ウルトラマンからカラードラマ化したということで、色が変わるカラータイマーを作ったとされています。
なるほどー。ホント、大人の事情だねー。
仮面ラーダーも誕生日
本日7月10日の誕生日は、俳優の沢村一樹さん。ウルトラマンではないですが、昨年、劇場版仮面ライダーゴーストで「仮面ライダーゼロスペクター」に変身するシーンが公開されて話題になりました。見た目はシュッとしてダンディな感じですけど、みんなが引くくらいのドスケベ発言をすることもあり、裏表がなくて楽しい人ですよね。
はい、他にも今日はこんな日でしたよ。
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