天気図記念日
今年は雪に悩まされてますよねぇ、日本中。早く暖かくならないかなぁ。ということで、本日2月16日は「天気図記念日」です。ただし、これは気象庁が定めたものではなくて、1883年2月16日に日本初の天気図（手書き！）を作成されたことからだそう。で、この天気図を作ったのは、実は日本人ではないのですよ。
エルヴィン・クニッピングという人
日本初の天気図を作ったのは、プロセイン王国（現在のドイツのノルトライン＝ヴェストファーレン州）のエルヴィン・クニッピングというお方。このお方、蒸気船に乗って日本にやってきたそう、それも自分が乗っていた船が日本に売却されることになったので、そのまま東京で降り立ち日本に住むことに。なんと。昔はすごいエピソードがあるな、本当に。
で、航海士だった彼は日本の気象情報を調査して、その後、東京気象台に入社することになるのです。そして、日本で初めての暴風雨警報を発令し、天気図を作り（それが、135年前の今日！）日本初の天気予報（1883年6月1日）も行ったんですって。
日本の天気になくてはならない人だったんですねぇ。ありがとうございました。
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ご夫婦揃って誕生日
2月16日の誕生日はご夫婦でお揃い、オダギリジョーさんと香椎由宇さん。11歳違いのお二人、仲良く同じ誕生日とは奇遇ですよね。
ちなみに、オダギリジョーさんが生まれた1976年2月16日の岡山県津山市の天気は、晴れ・気温は昼の12時時点で10.2度だったそう。
香椎由宇さんが生まれた1987年2月16日の神奈川県綾瀬市（天気情報は横浜市）の天気も、晴れ・昼12時時点での気温は9.1度だったとか。
いやぁ、こんな資料がわかるんですね。やるなぁ、気象庁。皆さんもご自分の生まれ日や、記念日の天気を調べてみたらどうでしょう。
はい、今日は他にはこんな日でしたよ。昨年書いた「寒天の日」もぜひどうぞ。
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