わんこそば記念日

一度やってみたいけどねぇ。というわけで、2月11日は「わんこそば記念日」です。どうして今日なのかといえば、毎年続く「わんこそば全日本大会」その開催日が1980年からはずっと2月11日だからだそう。もちろん今年も本日開催、今年は記念すべき60回目大会とのことですよ。おめでたい。てことは、1957年からのイベントなんだって、素晴らしいですねー。
制定したのは、わんこそば発祥の地・岩手県花巻市で上記の「わんこそば全日本大会」を運営する「わんこそば全日本大会運営委員会」です。

わんこって何？

ちょっと疑問だったんですけど、どうして「わんこ」っていうんでしょう？　はい、わんこはもちろん犬じゃなくて「椀子（わんこ）」と書いて、お椀のことでございます。小さめのお椀だからかしら？実はその辺りの疑問は解消されず。
「わんこ」って、一口大のお蕎麦を入れていくから、「１（ワン）個」だと、思ってましたよ、僕。よく考えたらそんなわけないか、わんこそばの起源は今から400年前の岩手だしね。英語はないかー。

今までの記録は？

調べたところ公式の大会では、一杯のそばの量は15gだそうです。これって、何倍でかけ蕎麦一杯くらいなんでしょうね。お店によっても違うそうですけど、7〜15杯とも言われています。15杯だと225g。ちょっと一人前にしたら多めですかね。

そんな情報を参考に。
「わんこそば全日本大会」での最高記録は、2016年の記録、5分間で254杯だそうですよ。うわぁ、3,810g。出汁も入っているだろうから4キロ以上ですよね。で、1分間に約51個も食べてる計算に。それって、もう、飲んでるんじゃないですか？すご。

盛岡でも「全日本わんこ蕎麦選手権」てのが行われてて、ここでの記録は時間無制限での挑戦、557杯だって。な、約8,355gだとう。
さらに、フードファイターの小林尊氏の記録はさらにすごい。12分で387杯。あれ？っと思ったら、そうではない。これは大盛りわんこ（25g）、通常15g換算だと、645杯相当だって。さすが、、プロはすごいよね、9,675g完食。12分で1キロ太れる才能って、驚きだなぁ。

わんこそば　240g

偉大な発明家の誕生に

2月11日は、あの発明家トーマス・エジソンの誕生日です。エジソンがわんこそばを食べる人たちを見たら、次々とそばを給仕できる機械を発明してやろうって思うかもしれませんね。な、わけないか。
他にも今日はこんな日で。あー、長野オリンピックで里谷多英さんが冬季大会で日本人初の金メダルをとった日ですよ。平昌でも、ガンバレニッポン！
昨年のコラム「万歳三唱の日」も是非どうぞ。