1月11日は樽酒の日


樽酒の日

鏡開きの今日、鏡餅と樽酒(たるざけ)で乾杯したいものですねー!この記念日を制定されたのは、長龍酒造株式会社。お祝いごとには「樽酒の鏡開き」ということで、鏡開きの日を記念日にされた…のだと思われます。樽酒って木の香りがして美味しいんですよね。木の升(ます)で飲むだけでも香りはしますが更に樽酒だと、ねぇ、飲みたい。笑

樽酒とは

樽酒はお正月とか結婚式とか新幹線の開通式とか、とにかく何かお祝いするときに、木槌を持って「パッカーン!」とやるアレです。木の樽にはなみなみと日本酒が注がれており、樽にうつしてから2日以上経って木の香りがうつると樽酒としての美味しさが楽しめます。

1斗というサイズで18L入っているようなので、720ml瓶で25本、360mlで50本ですね。そう考えると、結婚式に身内以外も招待する場合は2斗くらいあってもいいのかもしれません。ちなみにもっとミニサイズのものもあって、

越後 お福正宗 上撰本醸造 菰樽 300ml [新潟県]


300mlという、その場で飲みきってしまえるものも。こういうのは、先に別の木樽で香りをうつしてから移されたものかもしれませんが、ちょっと家族でお祝いしよう的な時とかいいのかも。2,000円程度でミニサイズが売っているようなので、お祝いごとがある日にご家族や仲間とパッカーン!としてはいかがでしょうか。

読みまつがえて木樽っぽいと思った人

今日は作家の「きだみのる」さんが誕生日です。あ、たる!って思ったんですが、違いました失礼しました。代表作である『気違い部落』シリーズは映画にもなったそうですが、「気違い」がそもそも差別用語ということで、訃報の際も代表作の名前が伝えられなかったとか。映画が気になりますが、ちょっと観る自信がないですね。。元気なときに、厳しい現実と向き合ってみようと意欲的になったら探してみようと思います。。それはきっと樽酒で乾杯するくらいおめでたいことがあった後の気がします。
今日はほかにもこんな日です。

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気違い部落周游紀行 (冨山房百科文庫 31)


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