消救車の日
消防車と救急車の掛け合わせが、消救車だそうですよ。この記念日を制定したのは、消救車を開発した株式会社モリタです。2005年1月7日、千葉県松戸市に配置されたことを記念しているそうです。シルエット的には救急車みたいな丸みのある形ですが、ボディの色は紅白に分かれています。なんだかハイブリッド感!
モリタってどんな会社?
株式会社モリタは消防車のトップメーカーだそう。ホームページを見ていただければわかりますが、はしご車、ポンプ車など消防車をつくっているほか、消防車のメンテナンスを行うためのグループ会社も持っています。その会社が、なぜ救急車なのか。それは時代に対応した結果でした。
高齢社会に対応した結果
日本は長寿命化が進んで高齢社会となり、医療を必要とする人は増えています。が、世帯人数も減少。もう何年も前から核家族での生活が主流となってきているし、そもそも子供世帯がいない高齢者もいるし。だから急な体調不良がおきると、病院へ連れていっていくれる家族がいない高齢者の要請で救急車の出動は増える一方ですが、救急車の保有台数は微増程度。
救急車って、消防署にあるんですよね。消防署にいても火事はそんなにおきなくて時間あるのでは?と思っていましたが、救急車の出動が多くて大変らしいということを小耳に挟みました。そこで、救命活動もできる消防車があったらいいよね!というひとつの答えをモリタが出したということです。
母、妻、ときどき自分
今日は元TBSアナウンサーの青木裕子さんが誕生日です。タイトルは、青木さんが2014年に出版された書籍『母、妻、ときどき青木裕子』をもじったもの。2児の母となり、忙しい旦那さんも支え、自分に戻る時間はときどきなんでしょうね。よくわかります。お子さんは2人とも男の子のようなので、働くのりものも興味があるのでは。相当、余計なお世話でしょうが、モリタはオンラインショップで消防車グッズも販売していますよ。
今日はほかにもこんな日です!
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