住育の日
「食育」的な感じかと思ったら違いました、大人に向けた「健康に暮らせる住宅についての教育」を「住育」と言うそうです。NPO法人日本健康住宅協会が「じゅう(10)いく(19)」の語呂から今日を記念日に制定し、PR活動をされています。
住宅というと戸建を建てる、買うという印象ですが、マンションも含めて「住まいを選択する力を養う」のが住育だそうですよ。ちなみに「食育」は調理の楽しさやみんなで食事する楽しさ、手洗い方法や調理方法など、子供への食に関する教育のことです。
住まいと健康は結びついている!
よく「衣食住」が大事と言われるように、この3つは人間が尊厳を持って生きるために必要な最低限のものではと思っています。その中の住まいについては、こんな悩みが解消できるかもしれません。
「イライラして落ち着かない」
「一人の時間がない」
「家事が面倒くさい」
「部屋が片付かない」
「子育てがうまくいかない」
「コミュニケーションがとれない」
私は今年お引越しをして家が変わったことで、問題が解消されるのを実感しました。
間取りによってコミュニケーションがとりやすくなったり、でもちょっとした一人時間が持てたり。収納を多めにとることで部屋がすっきり片付いたり。動線を考えることで家事も楽になったり、カウンターキッチンなので子供が遊ぶ様子をみながら料理ができて気が楽になったり。楽になったことがたくさんあります!
住宅の購入を考え始めたら
これが全人類にとっての理想の住まい!なんてものはなく、快適な住まいは家族構成やライフスタイルによって、立地や間取り、必要な設備や収納など全然ちがってくるため、何から考えたらいいのでしょう。ということで、我が家は住宅展示場や直接モデルハウスへ行って、全部で7、8社話を聞きました。そのうちの1社は対応が大変でした。
住宅展示場でモデルハウス見学、話を聞く
→アンケート記入(必須)
→後日、営業の電話が職場にかかってくる
→かけないでと言っても電話がくる
→絶対そこでは購入しないと決意
→他社で住宅を購入、引っ越し
→住宅購入後もしばらく封筒やハガキが届く
しつこい。しつこすぎる。アンケートに職場の連絡先を書いたわけではありませんが、話の中でちらっともらした職場を調べて電話がかかってきたのです。こういう会社はごく一部でしょうし、その営業さんだけかもしれませんが、職場への電話は本当にやめてほしかった。皆さんお気をつけて。。
マンション・戸建の購入を考え始めたばかりの方は、住宅展示場でもハウスメーカーの方ではなくアドバイザー的な人が行う講座、あとは住育セミナーみたいなものがあれば、そういった後日営業の連絡が来ないようなものへ参加されることをオススメします!
又吉じゃないほうの芥川賞作家
今日は小説家の羽田圭介さんが誕生日です。タイトルでちょっと失礼な表現をしてしまいましたが、又吉さんと同時受賞だったことはご本人は得したと考えられているようですね。芥川賞、直木賞などそれぞれ選ばれる作品には賞のカラーがあるので、自分の好みに合う、合わないがあって、芥川賞作品は私個人はやや苦手。なのでまだ『スクラップ・アンド・ビルド』読めていません。元気いっぱいな時に余裕があれば読んでみたいです。自分に合った快適な住まいで健康な暮らしが続けば、そのうち読めるかも?
今日はほかにもこんな日です。