改正民法公布記念日
今日は戸籍が夫婦単位になった日、ともいえるでしょうか。
1947年のこの日に公布された改正民法は、「民法」の第4編と第5編を全面改正する内容でした。それによって、家父長制の家族制度がなくなり夫婦単位での戸籍になったそうです。今では、結婚すると新しく戸籍を夫婦でつくることになりますが、以前はその家の戸籍に嫁（または婿）が入る、ということだったんですね。
家父長制は、父親に主導権のある家族制度、ということなので、何か気に入らなければ、ちゃぶ台をひっくり返されたのでしょうか…？戦後まもない頃に法改正されているので、ご家庭によっては今も家父長制のような、家長が権利を握っている場合もありそうですね。
