太平洋横断記念日
そうだ、太平洋渡ろう。って思う人、どのくらいいるんでしょうか。以前、高知県に行った際「南、オーストラリア」=海の向こうはオーストラリアだぞ!というロマンあふれる表示も見ましたが、まさか横断しようとは考えすら及ばなかったな。今日は海洋冒険家である堀江謙一さんが単独の太平洋横断に成功してサンフランシスコに到着した日なんだそうです。1962年のことで、相棒は小型ヨット「マーメイド号」。ヨットって確かに帆をはるとけっこうなスピードが出ますけど、え、でも私が以前のせてもらったのは数人がかりで帆を引っ張ったりしていましたけどおひとりでどうやって・・?
堀江謙一という男
この方、太平洋横断のほかにも偉業を成し遂げているようです。たくさんあるので一部を抜粋してご紹介します。
1964年、友人らと自転車でアメリカ一周。走行距離約2万km。え友人!すごい!
1974年、単独無寄港で世界一周航海。バスコ=ダ=ガマもびっくり!
1982年、縦回りで世界一周航海。つまり極寒の地も赤道直下も通ったわけですね・・!?
1992年、足漕ぎボートで、ハワイ〜沖縄間航海。足こぎボートって公園の池で若々しいカップルが乗って別れるって噂が流れやすいアレじゃなくて!?
いったい、どんな体力・精神力の持ち主なんでしょうか。あとアメリカ自転車で一周した友人たち。類友なんですね、冒険家のまわりにはタフな方が集まるのですね。以前、友人がアメリカを西から東までバイクで横断して1日かかった~大変だった~と言っていましたが。それとはワケが違いますよ、オーマイガー!
勝手に横断したから密出国になった件
ばりばりアクティブでタフな堀江さん。当時はヨットによる出国が認められていなかったそうで、なんと密出国扱いに。結末はまさかの行方不明者として海上保安庁による捜索からの逮捕!?と騒がれ、日本国内では「そんな無茶して、捕まるよ~?」とあまりいい空気ではなかったそうです。
ところがアメリカは入国OK、名誉市民として1か月間の滞在を許可。それを受けて日本も急に応援ムードになったそうです。え、長い物にまかれた感・・!結局、帰国後に事情聴取を受けたものの、起訴猶予となったとか。生命を危険にさらし、前科者になる可能性もあった中で、水20L米40kg缶詰200個とともに、5月12日から8月12日の航海を無事終えたそうです。おつかれさまでした。
ワーママ弁護士が誕生日
今日は弁護士の大渕愛子さんが誕生日です。ふなっしー好きでも有名な彼女は今や母親でもあります。子育てしながら働くのは、もはや毎日が冒険してるようなもんですよ、毎日手さぐりですよ本当に。ぜひ頑張ってください。今日はほかにもこんな日です。
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こちらはボートで227日漂流したお話です。