刺身の日
土日は食品の買い出しにスーパーによく行くのですが、いつも刺身売り場にはおっさん達が物色しているんですよねぇ。まぁ、僕も含めて。で、良さげなものを見つけたらそれぞれの嫁のカートを追ってるんですよ、なかには却下されトボトボと戻ってくる敗戦者も見受けられますね。ああ、悲しい。
というわけで、本日8月15日は「刺身の日」であります。
「さしみなます」と文書に登場
いつもお世話になっている「今日は何の日」のサイトによると、1448年の本日8月15日に初めて刺身が文書に登場したことから「刺身の日」になったとされています。それがこれ。
室町時代後期の書記官・中原康冨の文安5年のこの日の日記に鯛なら鯛とわかるやうにその魚のひれを刺しておくので刺し身、つまり「さしみなます」の名の起りとあり、これが初めて文書に登場する刺身に関する記録とされている。
しかし、Wikipediaさんによると、
『鈴鹿家記』応永6年(1399年)6月10日の記事に「指身 鯉イリ酒ワサビ」とあるのが刺身の文献上の初出である。
とあるんですよねぇ。1448年よりも49年も前の出来事。これが本当なら、6月10日が刺身の日になってしまいますよ。あわわ。まぁ、こうやって公開してしまったんですし、敬愛する「今日は何の日」サイトを信じて、8月15日が刺身の日ということにさせてください。よろしくです。
生の魚はなぜ「刺身」
「切り身」でもなく「生身」でもなく、なぜ「刺身」なんでしょう?いろいろ諸説あるようですが(いつも思うのですが、なんでこんなに諸説が多いのでしょうね?不思議だ)上にある「さしみなます」の説明のように、切った身だとその魚が何かわかりにくいので、その魚のヒレを刺して分かりやすくしたから(ヒレだけで分かるのかなぁ?)「刺身」とした、とか。(中魚の肉を細かく切ったものを「なます」と呼んでいたそうです)「切る」が忌み言葉なので代わりに「打つ」といい「打身」と呼んだり、他に「切る」を「刺す」として「刺身」になった説もあるそうですよ。
生身の人が誕生日
刺身でないですが、生身というか、むき身というか、とにかく服を着ていない芸人さん。アキラ100%さんが本日の誕生日でございます。1974年生まれで本日で43歳。20代の頃から芸能の仕事を志していましたが、芸人になったのは2005年からだそう。そこから12年、昨年末の「絶対に笑ってはいけない」で原田龍二さんと共演して大ブレークしましたよねぇ。うちの嫁はこの人の芸、大嫌いなんですけど、おっさんの僕はゲラゲラ腹を抱えて笑ってますけどね。
はい、他にも今日はこんな日でしたよー。
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