糸ようじの日
歯(8)の間に糸(1)があるから糸ようじの日。糸ようじは小林製薬株式会社の登録商標で、同社が糸ようじ30周年を記念して制定、2017年5月には日本記念日協会の認定を受けています。糸ようじ、他社製品はデンタルフロスと呼ばれていますが、毎日使う方はどのくらいいらっしゃるのでしょうか。
歯間のそうじイロイロ
皆さんおそらくご存じのように、デンタルフロスの形状には種類があります。いったい何を使えばいのか途方にくれたので調べてみました。
F型:前歯向き、Y型よりは安価
Y型:奥歯のケアもしやすい
糸巻き:F型Y型より安価、糸に種類がある
→ワックスタイプ:滑りがよく歯間に入りやすい
→ノンワックスタイプ:滑りは悪いが汚れが取れやすい
→エクスパンドタイプ:汚れが取れやすいが太くて歯間が狭いと入らない
初心者はF型やY型から使い、慣れてきたら糸巻きのワックスタイプから使ってみるといいそう。ゆっくり歯間に入れて、手前と奥に動かしながら引き揚げていくと歯垢が取れるとのことです。使い捨てで地味にコストもかかるので、セール期間中に薬局などへ行った際はまずデンタルフロスを狙いましょう。
ちなみに歯間のそうじといえば歯間ブラシも忘れてはいけません。が、30代後半くらいになって歯肉が下がってきたら使うものらしく、隙間がないと使えないものらしい。個人差もあるので、歯間ブラシについては歯科医に相談してみましょう、ということでした。
糸ようじの出発点
小林製薬さんによると、社員が新幹線の中で糸巻きデンタルフロスを使う外国人女性を見て「なんだアレは!?」となったところが出発点だそうです。先に女性に目がいったのか、最初からデンタルフロスに注目したのかは、この際おいておきましょう!海外ではすでにメジャーだったんでしょうね。改良をかさねて誕生したのが、F型のデンタルフロスで爪楊枝のように反対側の先がとがった形状の糸ようじでした。
子供の頃使ったことがありますが、糸はきれいに使えても、ようじ側は歯肉をひっかいてしまって私はよく血が出ていました。でも、これは糸ようじのせいではなく、力加減の問題です。歯垢がとれないと歯が黄ばんだり歯肉炎になったりトラブルになるので気を付けてください。うちの子はデンタルフロスを使い始める前に、いろんな原因で歯肉炎になりかけ、ムズムズするのか急に手をもぐもぐし始めた時期がありましたよ。
司会上手な元アイドルが誕生日
今日は中居正広さんが誕生日です。27時間テレビのさんまさんとしゃべる深夜コーナー、2017年はなくなったそうで。見たかったなぁ。また別の機会に二人でしゃべってほしいです。今日はほかにもこんな日です!
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