40祭の日
40歳は二度目のハタチ、ということで2017年度に40歳を迎える方々が今年40祭をやろうと企画。2017年の11月4日(つまり今日!)、交流会を開催することから今日を40祭の日としたそうです。
制定したのは、山形県に縁のある昭和52年度(昭和52年4月2日~昭和53年4月1日)生まれの方で結成されている「山形52会」。ちゃんとサイトも作られていました。本格的!山形県に在住の方はもちろん、山形県に縁のある方なら参加できるそうなので、単純に学校の同窓会というのとも少し違って楽しそうです。盛り上がるといいですね~!
孔子『論語』の教え
儒教の教えをまとめた『論語』という中国の書物には、年齢を重ねながら人はこんな風に生きるのではないか、ということが書かれています。こちらですね。
吾十有五にして学に志し(志学)、
三十にして立ち(而立)、
四十にして惑わず(不惑)、
五十にして天命を知る(知命)。
六十にして耳順(したが)い(耳順)、
七十にして心の欲する所に従いて矩(のり)を踰(こ)えず(従心)
40歳は“惑わず”とあるように、人生の方向性がある程度は定まってくるそうです。40年の人生経験を積んできたことで少々の物事には動じなくなるんでしょうか。ちなみに天命を知るのは50歳で、それまでは天命が何か気づかないまま日々を生きるんですね。ふ~む、だから政治家は年配の方が多いのかな~、、まぁそこについてはコメントを差し控えます。
不惑の年にヒット作の連載スタート
今日は作家・タレント・俳優などなど、マルチな才能を発揮されているリリー・フランキーさんが誕生日です。私自身がお名前を知ったのは、『東京タワー オカンとボクと、時々オトン』が売れてからなので、最初から渋い中年男性という印象でした。2003年から雑誌に連載され、2006年に書籍として発行されたようなので、1963年生まれのリリーさんが40歳の時に連載が始まった計算になります。おお、不惑の年ではありませんか!このお話自体もリリーさんの実体験をもとに半生を書いたものだそうなので、年齢も意識されて書かれたのかもしれませんね。今は50歳を超えられ、天命を知り活躍されているのでしょうか。リリーさんは、歳を重ねるのが楽しみになる人生の先輩だなと思います。
今日はほかにもこんな日です。
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