習字の日
「いい(11)もじ(2)」の語呂から、公益財団法人・日本習字教育財団によって習字の日に制定されています。いまやPC・スマホで文字をうつことが多くて、社会人になると手書きの機会ってなかなかありません。手書きってその人らしさが表れるので、温かみがあるし、大切にしたい行為だなと思います。が、私が日々手書きすることといえば、保育園の連絡帳と、仕事の電話応対メモや打ち合わせメモくらいだな。。
年に一度は手書きもいいものですよ
タイトルの年に一度というのは年賀状です。もはや出す習慣がないという方はともかく、なんとなく出してはいるけど印刷するのみという方もいらっしゃるのでは?まぁ、うちもほとんど印刷ですが、コメントひとことと宛先は手書きにしています。筆ペンは上手に書けないので、サインペンですけどね!
手書きにすると、書き間違えに途中で気付いて無理やり修正したり、迷ってペンがとまったところにちょっとシミができたり、綺麗な文字になるとは限りません。でも、そこに味があるのでは!と思って開き直って書いています。
年の初めに、たとえ不恰好な文字でも手書きのコメントが入っていると、嬉しいなって感じるものです。まだ11月初めですから、今から準備すればコメントひとことくらい書けるのではないでしょうか。
代筆してはいけないもの
何かの応募ハガキとか、ちょっとした書類とか、まだ文字が書けない子供関係の書類は親が書くとか、代筆でかまわないものも世の中にはあります。が、これは代筆してはいけなかったというのが履歴書です。
大学時代、あまり文字が綺麗に書けない友人に頼まれて、履歴書を代筆。内容は友人が考えたので、ウソは書いていません。が、なんとその会社から内定をいただき、友人はそのまま入社しました。その後、何が起こったか。仕事で取引先へ送る封筒に文字を書く場面になって、上司が驚愕。「あれ?もっと綺麗に書けるでしょ?履歴書の文字は綺麗だったじゃない」「じつは友達の代筆で・・」という出来事があったそうです。
人材を採用する判断材料として、履歴書の文字の印象もひとつの大事なポイントでしょうね。深く考えずに代筆した私も、大事な自分の顔となる履歴書をひとに頼んだ友人も、浅はかだったなと思います。履歴書のために代筆サービスを利用する方も多いようですが、もし周囲に代筆を考えている方がいたら止めてあげてください。。
誕生日
今日は女優の深田恭子さんが誕生日です。女優さんって、手書きする場面あるのでしょうか?台本にメモをするときとか?文字も綺麗であって欲しいなというのは勝手な願いですが、文字が綺麗だと信頼できるような気がします。
今日はほかにもこんな日です。
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