かりんとうの日
11を2本のかりんとうに見立て、かりんとうに使われる砂糖(さとう=10)の語呂もあわせて、今日はかりんとうの日です!語呂って、一部やーん!と突っ込みだしたら他の記念日にも影響しそうなので、そっとしておきましょう。ちなみに記念日の制定をしたのは、全国油菓工業協同組合です。
起源は1,000年以上も昔
かりんとう、お茶受けとして親しみを持ってはいますが、けっこう古くからかりんとうらしきものは作られていたようです。聖徳太子の時代に遣唐使が献上したお菓子の中で、「小麦粉をこね細長くし、結び緒のような形にして油で揚げた結果(かいはな)というお菓子」があったそうです。これがかりんとうの起源と考えられているとか。たしかに、このお菓子に砂糖が加われば、今のかりんとうと同じかもしれません。その後、江戸中期くらいに庶民が口にしたのが、かりんとうの始まりと考えられているようです。
明治時代に現在のスタイルへ
かりんとうが現在のスタイルになったと明確にわかっているのは、明治8年(1875年)。白糖はまだ高級品で庶民は黒糖を食べていた時代です。今のような黒糖を使ったかりんとうを浅草で売り出したところ、黒糖に慣れている庶民にうけて下町に広がり、その後、生産が機械化されて全国に広まっていきました。かりっとした食感と黒糖らしいコクのある甘さ、たまりませんー!
誕生日
今日は、ほぼ日の糸井重里さんが誕生日です。子供が生まれるまでは手帳にあれこれ書く習慣があったので、ほぼ日手帳を愛用していました。また使ってみようかな・・とりあえず、15時のオヤツにかりんとう食べながら考えます。
今日はほかにもこんな日です。
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かりんとうと同じく、かりんとう饅頭も好きです!