なすび記念日
本日4月17日は「なすび記念日」もちろん語呂合わせ「417=ヨイナ(す)=よいなす」です。でもしかし、それだけではないのですよ。
皆さんご存知のことわざ「一富士 二鷹 三なすび」ってありますよね。この意味は、ナスは「事を成す」という意味のほか、江戸時代、初物のナスは最高の贅沢品で徳川家康もこよなく愛した食べ物だったからとも言われています。その「なす」を家康(将軍家)に献上するのは、初物のできる毎年4月だっとという記録も。そして、そんなナス好きの徳川家康の命日が4月17日というのも面白い偶然もあるのですよ。いやぁ「家康=なす」って、ちょっと以外で面白いですよね。
で、制定したのは「冬春なす主産県協議会」この協会は冬春なすの主産6県(高知園芸連、全農ふくれん、熊本経済連、全農岡山、佐賀経済連、全農徳島)で構成されているとのことですよ。
世界のナス料理をご紹介
日本各地で生産されているナスですが、世界でも大人気の野菜なんです。
世界で1番ナスを生産している国は中国。2位は原産地ともされているインドです。代表的な料理に「ベイガンバルタ」という焼きナスのカレーがあります。ベイガンとはヒンディー語などで「なす」を意味し「バルタ」は粗挽きという意味なんですって。 3位のイランではナスのことを「バデンジャン」と言い、煮込み料理が多いのが特徴だそう。
4位のエジプト、5位のトルコのいわゆる中東地域には、約4億人に愛される国民食とも言ってもいいほど人気のある「焼きナスのペースト」があります。この料理は国や地域により呼び方が異なり、例えば、シリアでは「ムタバル」、レバノンやエジプトでは「ババガヌーシュ」と呼ばれています。ちなみにフランスの「焼きナスのペースト」は、ナスのタネの粒々感とこってりした味わいが高価なキャビアに似ていることから「貧乏人のキャビア」と言われているのは有名な話。他にも、トルコにはナスを使った料理が多数あり、その中の一つ「パトゥルジャン・イマム・バユルドゥ」は「お坊さんが気絶したナス料理」という意味の面白い名前のもの。位の高いお坊さんがこの料理の匂いを嗅いだだけで美味しそうで目を回して気絶した、という由来があるそうです。
なんだろう?この漫画?「ナスのある風景を交えて描いたヒューマンドラマ」って説明が書いてあるんだけど。気になるー。
埼玉県出身のお二人
ちょっと旬は違うようですけど、埼玉県には埼玉青ナス(7月上旬から10月上旬が出荷時期)というちょっと変わったナスがあります。いわゆる紫色のナスではなく、綺麗な黄緑色のナスです。
本日は、そんな埼玉県出身のシンガソングライター・高見沢俊彦さんの誕生日。お若く見えますけどなんと本日で64歳!驚きです。
もう一人埼玉県出身の誕生日は、お笑い芸人・ゴルゴ松本さん。最近では漢字研究家、そして少年院での「命の授業」活動でも話題ですよね。熱い男で結構好きなんだな、ゴルフ好きでも共感してたり。
はい、そんなこんなで本日は他にもこんな日で、昨年のコラムは「恐竜の日」、僕が子供と行った数々の博物館を紹介しています。いやぁ、懐かしいなぁ。
<B>
<SPONSORD LINK>
ダニ・ハウスダストにふとんクリーナーレイコップ