黒ラベルの日
今年度おめでとう!本日4月1日は「黒ラベルの日」です。この名前、開発に非常に苦労を重ねたから黒ラベルにしたんですって。・・・。うっそでーす。はい失礼、とりあえずエイプリルフールネタをやってみたくて。
しかし、黒ラベルの日はもちろん本当。1977年4月1日に発売開始された「サッポロびん生」は、その特徴的な黒のラベルのデザインから「黒ラベル」とファンの間で呼ばれるようになりました。ということで、黒ラベルの原点である「サッポロびん生」の発売日を記念してサッポロビール株式会社が本日4月1日を「黒ラベルの日」に制定しました。
瓶入り生ビールの原点
「黒ラベル」原点は「サッポロびん生」ですが、さらに時代は遡り、1957年7月に「サッポロ壜生ビール」が発売されました。これが本当の原点の原点です。で、戦後の日本発の瓶入り生ビールだったんですねぇ。当時は東京や横浜、名古屋、福岡といった都市部での販売を展開、その後北海道でも発売しました。都市部では売れ行きは減少するものの、室内の暖房環境が普及した北海道では、冬でも美味しいビール、飲むなら「生」といった流れができたそうで非常に好調な売れ行きをみせたんですって。なるほど、生はうまいもんね。
そして、人気を博した北海道の「サッポロ壜生ビール」を「サッポロびん生」とリブランドし、1977年に全国展開することに。この時のラベルのデザインが黒のベースに大きな一つ星が特徴のラベルだったのです。
中部はキリン、北海道はサッポロ?
僕は中部地域に生息しているので、ビールといえばキリンで、うちの親父もキリンしか飲んでなかったイメージがあるんですよね。でも、嫁さんの実家に行くとビールは全て黒ラベル。義父はそれほどビールを飲まない人なので、こだわりがないだけなかぁ、と思っていたんですけど、親戚のビール好きのオッちゃんに北海道出身の人がいました。何かしらお祝い事やキャンプなどの行事があると、彼が取り仕切っていたりしてたから、ひょっとしたらそういう理由もあるかもなぁ、と今更ながら納得してしまいましたねぇ。
そんなこんなで、僕も黒ラベルは馴染みになり、最近では一人ビールをする時は黒ビールの時がありますよ。美味しいです、確かに。(普段はクラフトビールが多いんですけどね)
サントリーといえば?
本日4月1日の誕生日は、女優の竹内結子さん。いやぁ、綺麗だよね。ビールのCM出てたけど、あー、サントリーだった!プレミアムなやつだ。
はい、年度始まりの4月1日ですから、いろんな始まりの日でもあります。で、昨年は「携帯ストラップの日」を紹介しましたよ。
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