3月14日は切腹最中の日


切腹最中の日

「無念じゃ」と浅野内匠頭が吉良上野介への刃傷事件が元で切腹をしたのが元禄14年3月14日、そして、その切腹場所が東京新橋の田村右京太夫屋敷でした。現在は老舗和菓子店「新正堂」がその跡地に。で、この「忠臣蔵」につながる事柄を語り継いでいこうと「切腹最中」を発売、そんなこんなで本日3月14日は「切腹最中の日」であるのです。もちろん制定したのは「新正堂」です。
もうホワイトデーなんぞは、霞むくらいのインパクトのある記念日ですよね。はい。

サラリーマンに大人気の切腹最中

そもそもは「忠臣蔵」のことに思いを馳せてもらえれば。とのコンセプトでできた切腹最中ですが、なぜかサラリーマンに大人気で1日7000個も売れるそう。
その理由はといえば、謝罪の手土産だそう。「この度は申し訳ありません!私の腹を斬るわけにはいけませんが、そのくらいの気持ちで。この切腹最中を」(土下座)といったところでしょうか。なるほどー。しかし、平日に行列ができるということらしいので、いやぁ、世の中そんなにも謝罪で成り立っていると思うと、辛いですよねぇ。

確かに切腹最中、その見た目も素晴らしい。薄く焼いた皮で「あんこ」を挟んでいるんですけど、その「あんこ」が豪快にはみ出して皮が閉じられない状態。なるほど、この「あんこ」は切腹してはみ出てくる内臓・・なのか、と思うとやや気分が。。そして、あんこの奥にはお餅が入っているそう、さて、これは何に見た立てているのか、、(自粛)。
まぁ、そんな想像をせずに純粋に最中として見ると、実に美味しそうである。「新正堂」のwebページには、

当店商品は、Amazonでは販売しておりません。
新正堂オンラインショップをご利用くださいませ。

と、ありますので(Amazon・・)是非、こちらからお求めください。謝罪でなくても食べる価値はありそうですねー。

これ、正規販売店ではないのかな?

【新正堂】切腹最中(10個入り)

忠臣蔵っぽい人の誕生日

本日、3月14日の誕生日は、ケツメイシのラッパー・大蔵(だいぞう)さん。まさかの大石内蔵助の略かと思いましたが、そうではなさそうです。本名は吉田大蔵さんと言うらしいですよ。

はい、ほかには今日はこんな日で。314ってことで「数学の日」のコラムを昨年は書いています。

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