サンドイッチデー
なるほどね。「1(いち)」を「3(さん)」でサンドするから「サンドイッチ」。と言うことで、本日3月13日は「サンドイッチデー」ですよ。
サンドイッチと言えば、由来になったと言われる「サンドイッチ伯爵」(第4代サンドウィッチ伯爵ジョン・モンタギュー)実は彼の誕生日も「サンドイッチの日」とのこと、11月3日。むー、惜しい!
第4代サンドウィッチ伯爵 ジョン・モンタギュー
パンにモノを挟んで食べるサンドイッチ。この方法、古代からあるんですよね。挟む、包む、ってなんとなくできちゃいそうですしね。では、なんで「サンドイッチ」は「サンドイッチ伯爵」が由来になったと言われているんでしょう。
そもそもイギリスではパンに何かを挟む食べ方を「bread and meat」とか「bread and cheese」とか言っていたそうです。「挟んで」って意味はないですけど、まぁ、普通な感じです。
じゃあ、サンドイッチ伯爵・ジョン・モンタギューが正式にこれは「サンドイッチ」だ!と宣言したかとか、推奨したか?と言えば、そうではないそうなんです。
ピエール=ジャン・グロスレというライターが書いたサンドイッチ伯爵のロンドン滞在をまとめた著作の中で、(ざっと要約すると)
国務大臣(サンドイッチ伯爵)は賭博場でゲームに夢中になり24時間を過ごし、食事は焼いたパンに牛肉を挟んで食べた。その新しい食べ物は、ロンドン滞在中に大流行し「サンドイッチ」と呼ばれた。
と、記述がありました。しかし、当時の伯爵は多忙で、とても徹夜で夜中にゲームをするような余裕などなかったそう。なので、この記述が真実かどうか分からないそうなんですよね。ただ、火のないところに煙は立たない、とも言いますので、何かしらの関連はあったのかもしれませんよね。
しかし、この嘘か本当かわからない話が由来となって世界中に広がるとは、それはそれですごい事ですねぇ。
パンに挟んだら美味しそうなもの
3月13日の誕生日は、ものまねタレントのコロッケさん。確かにコロッケ、パンに挟んだら美味しそうですけど、それはもうサンドイッチではなくて、コロッケパンですね。うむ。
はい、他には今日はこんな日で。新撰組が発足した「新撰組の日」でもありますよ。
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