2月23日は富士山の日


富士山の日

今日も語呂合わせ、2・23で日本人ならみんな大好き(多分)の「富士山(ふじさん)」と読むことから、2月23日は「富士山の日」なんですよ。富士山の日だと思うと、なんだかおめでたい感じさえもしますよね。
富士山をテーマにネット上での情報交換をしている「山の展望と地図のフォーラム」が制定しました。このフォーラム、1994年に発足、当時はNIFTY-Serveで運営をしてきたんですって。懐かしい!NIFTY-Serve!
その後、@nifty を経て folomyで運営、現在はweb場での活動をしているようですよ。

ふじ山を富士山と呼ぶ前は

富士山についての日本で最初の記録は、奈良時代の初期に変遷された「常陸国風土記」だそう。その中では「福慈岳」と表記されていたようです。なるほど、富士山って普通の山と違って存在感が半端ないし、そのフォルムは神々しいですもんね。福を慈しむってわかる気がします。

他にも、「万葉集」では「田子の浦ゆ うち出でて見れば真白にぞ 不尽の高嶺に雪はふりける」と「不尽」と呼ばれたり、「日本最高峰の並ぶものの無い」の意味で「不二」と呼ばれることもあったそうです。

また「ふじ」という読み方は、大和言葉の「長い山の斜面」を表す「フジ」から転じたとか、「火を噴く山」の意味であるアイヌ語の「フンチヌプリ」だという説もあるそうです。しかし、山梨静岡にある富士山の由来がアイヌって、ちょっと強引であるような気がしますよね。
他にも、マレー語説・マオリ語説・原ポリネシア語説、などがあるそうですけど、なぜ外国語説なのだ?とちょっと不思議な感じですねぇ。

東海地方に暮らす僕には、なかなか富士山を拝む機会がありませんが「今度の東京出張の時に天気が良ければ新幹線から見たいなぁ」なんていつも思っております。

常陸国風土記 全訳注 (講談社学術文庫)

日本一に輝く女性

まだ世間では平昌オリンピックで盛り上がっていますが、今日の誕生日はオリンピックでも夏のオリンピックの卓球選手。2012年のロンドンオリンピックでは女子団体で銀メダル、記憶に新しい2016年のリオでは銅メダルを獲得した石川佳純さんの誕生日です。もちろん彼女、たくさんのライバルたちと競い合いつつ、何度も日本一になっていますよ。素晴らしいですよね。これからの活躍も期待しています。

はい、他にも今日はこんな日でしたよー。トリノでは荒川静香さんが金メダルを獲った日なんですねぇ。いやぁ、懐かしい。
昨年のコラム「工場夜景の日」もぜひ。

アスリート女子卓球 石川佳純選手 クリアファイル 山口銀行 サイン印字有り

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