ゴールドラッシュデー
一攫千金っていい響き、できれば僕も何かで一発当てたいものです。というわけで、今日は「ゴールドラッシュデー」。1848年1月24日、アメリカ・カリフォルニア州に住むジェームズ・マーシャルさんが川底にある砂金を見つけたことが、かの有名なゴールドラッシュの始まり。このニュースが全世界に広がり、多くの人がカルフォルニアに押し寄せるのでした。
第一発見者は一攫千金を実現したか
というわけで、最初に金を発見したジェームズ・マーシャルさん。彼は、そもそもどんな人だったのか。そして一攫千金を得たのでしょうか。
マーシャルさんの生まれはニュージャージー州。父が亡くなると、居住地を転々としますが、やがてカルフォルニア州に定住し農業を始め、その後、製材工場の仕事に転職をします。
そして、運命の日。1848年1月24日の朝、仕事で訪れたアメリカン川の水車の下にいくつかの輝く何かを発見!詳しく調べたところ、それは最高級(純度96%)の金だったのです。これが世界中の大ニュースとなり、人がカルフォルニアに訪れ、ゴールドラッシュの大フィーバーに。しかし、製材会社の雇われ人であったマーシャルさんは、やっと定住したこの土地を雇い主から追い出されてしまうのです。
その後、生まれた土地に戻り、ぶどう園を始めるも失敗。再び金を見つけようと金脈を探すが何も見つからず、最終的には破産をしてしまうのですよ。ああ、無念。そんな彼も62歳に。可哀想に思ったのかカリフォルニア州政府は、マーシャルさんがゴールドラッシュのきっかけを作った歴史上の重要な役割をしたということから年金を与えるものの、6年後には打切りにされるという。なんて気の毒な。最後まで面倒を見てやってよ。
そして、75歳でその生涯を閉じるのです。というわけで、残念ながらゴールドラッシュの恩恵は全くといいほど受けていなかったようですね。
今では、記念館や銅像が建てられたり、ぶどう園があった農園の一区画を「マーシャル金発見州立歴史公園」と名付けられたりしているそうですが、きっと本人からしたら「生きてる時に大事にしてくれよ!」と言いたいのではないでしょうかねぇ。
一攫千金、そんなに簡単に手に入れられるものではなさそうです。うーむ。
ジャンボな人の誕生日
今日の誕生日はプロゴルファーの尾崎将司さん。言わずと知れたジャンボ尾崎さんです。日本ゴルフツアー通算94勝、賞金王12回、メジャー大会20勝。一攫千金というか、実力でもぎ取ってきた通算の獲得賞金は、なんと約26億9千万円!日本の男子ゴルフではダントツの一位です。いやぁ、すごい。僕も頑張って、もっと稼げるようになりたいものです。
はい、他にも今日はこんな日でしたよ!
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