スケートの日
今から156年前の12月25日、イギリスの探検家のトーマス・ライト・ブラキストンさんが函館に滞在している際に、日本で初めてスケートをしました。そんなわけで、12月25日は「スケートの日」であります。しかし、それよりも前・1792年にロシア使節のラクスマン一行が根室湾内で滑ったのが初めてとの話もあるそうですよ。
トーマス・ライト・ブレーキストンってどんな人?
1832年生まれのトーマス・ライト・ブレーキストンさんは、イギリスの軍人で、貿易商で探検家で博物学者。小さい時から鳥類に関心があり、成人してからはロッキー山脈での標本採集や、中国の揚子江の探検なども行なったそうです。その後、シベリアで木材貿易をすることを思い立つものの、ロシア側の許可が得られず、目的地を蝦夷地へと変更。どうやらこの頃に初スケートをしたようです。
そして、1863年には再び函館を訪れ、製材場を始めるのです。しかし、製材の事業はうまくいかず、友人と一緒に貿易商をスタート。函館上水道や函館港第一桟橋の設計を手掛けるなどの活躍をし、20年以上も函館に滞在、函館市の発展にも貢献しました。この間、北海道でも子供の頃より興味のあった鳥類の調査研究も行っていたそうですよ。
なるほどー、北海道の歴史にはなくてはならない人だったんですねー。
君の瞳に乾杯
そして本日12月25日はクリスマス。日本ではクリスマスイブにお祝いをしますけど、イエスキリストが誕生したのは25日ですよ。ということで、乾杯!
といえば「君の瞳に乾杯」の名台詞でおなじみ、映画「カサブランカ」のハンフリーボガードさんの誕生日です。本来は名台詞というか、名翻訳というところでしょうね。実際の映画でボガードさんが言ったのは「Here is looking at you」直訳すると「君を見つめることに乾杯しよう」でしょうか。まぁ、これでも悪くないでしょうけど、やはり「君の瞳に乾杯」の方が、なんだかキザで格好いいですよね。
はい、他にも今日はこんな日でしたよ!
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