ソーセージの日
本日11月1日は「ソーセージの日」。「１」が並んでいることに関係しているのかな、と思ったんですが、違うってよ。ちょうど今から100年前！1917年の11月1日に日本で初めてソーセージが世の中に出たからなんですって！そーなの？日本のソーセージの歴史って100年なのか！って、ちょっと驚きましたよ。
はい、で、今日の「ソーセージの日」を制定したのが、千葉県横芝光町の横芝光町商工会。なぜ？と思いましたが、理由はこれ。それは「日本のソーセージの父」と言われる大木市蔵（おおき いちぞう）さんの出身地だからなのですよ。
日本のソーセージの父・大木市蔵
大木さんは1895年に千葉県に生まれ、15歳のときに横浜中華街の「江戸清」というお店に食肉加工見習いとして就職されたそう。当時、すでに日本ではソーセージは製造・販売はされていましたが基本的には外国人相手。そんな中、大木さんはドイツ人コックに弟子入り、ソーセージの製法を習ったそうです。
そして、1917年の第1回神奈川県畜産共進会にて、ソーセージを出品します。それが日本初のソーセージだったんですって。それから先も活躍は続き、1924年には銀座4丁目に日本で初めてのハム・ソーセージ専門店をオープンさせました。また、その加工の知識を世に伝えるべく、東京帝国大学駒場畜産研究会で講義も始めたそうです。戦後は、日本ハム・ソーセージ工業協同組合設立し、初代の常務理事に就任。多くの弟子に慕われていましたが、1974年にこの世を去ったそうです。はい、スピード経歴紹介でした。
横浜元町の厳島神社に大木さんの胸像があるようなので、ソーセージ好きの方は「作ってくれてありがとう」の思いを届けに行ってもいいかもしれないですね。はい。僕も息子と行って来ようかなぁ。
大好きなシャウエッセンがもし無かったら、人生は今よりも少し味気ないに違いありませんよ。
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お料理上手な方の誕生日
本日11月1日の誕生日は、タレントの小倉優子さん。不思議な星から来たはずの彼女も今ではすっかりとママタレントになりましたよね。大丈夫かしらこの子？と思っていた彼女も、今や料理本まで出しているんですよ。いやぁ、ママは強し。お子さん、きっとソーセージ大好きだよね。
ほかにも、ゆりやんレトリィバァさんも誕生日。まぁ、なんというか、ソーセージの想像もしちゃいます、かもね。なんとなく。
はい、他には今日はこんな日でしたよー。
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