5月13日はカクテルの日


カクテルの日

自宅にシェーカーなどの道具も揃っていて、昔は結構好きで作ったりしたんですが、最近は飲んでないなぁ。本日、5月13日は「カクテルの日」です。アメリカの「バランス」という雑誌の1806年5月13日号に「カクテル」という名称が登場したことから、今日がその記念日になったそうです。しかし、この記録について色々と調べてみたのですが、他には載っていなく。本当かしら?と思うものの、本日、5月13日は「カクテルの日」のようですよ。ま、そういうことで。

カクテルって何で、雄鶏の尻尾?

さて「カクテル」とは、お酒に何かを混ぜて作るアルコール飲料のこと。中にはノンアルコールカクテルとかもありますが、まぁ、混ぜて作る新しい飲み物ってことは、広く一般に普及された言葉ですよね。でも、ちょっと待って。「カクテル」を英語で書くと「cocktail」直訳すると「雄鶏の尻尾」なわけですよ。なんでこんな名前が付いたんでしょう、ってことで調べてみましたよ。

カクテルの語源は?

とはいえ、カクテルの語源には、いくつか説があるそうで。(いつも思うんですが、語源に幾つかの説があるってなんだか不思議ですよね。誰かが嘘を言ってそれが信じられてるってことかもしれませんが、よくもまぁ、そんな最もらしい嘘を考えるもんだなと。もしくは、どの説も間違っていなくて、その名称になるべくしてなった運命的な名称なのでしょうかね?なんて)

ということで、どれが正しいかはわかりませんが、確かに一番それらしい説が、国際バーテンダー協会が採用しているこの説、「コーラ・デ・ガジョ(木の名前)」説です。ざっくりと簡単にご説明。

メキシコのカンペチェという港町。イギリスの船員が居酒屋でお酒を飲んでいましたとさ。その当時のイギリス人、お酒はストレートで飲むのが当たり前。しかし、カンペチェではブランデーやラムに砂糖を混ぜで飲むのが流行していたそう。それに興味を持ったイギリスの船員。給仕をしている少年に聞いましたよ「それは何だ?」と。その時、少年はちょうど木のヘラでブランデーに砂糖を混ぜている最中「あー、この木ベラの名前のことだな」と勘違いして「コーラ・デ・ガジョ(スペイン語で「雄鶏の尻尾」)だよ」と答えました。そう、その木ベラは雄鶏の尻尾の形に似ていたので、地元ではそんな風に呼ばれていたんですね。
「OK、じゃあ、俺にもコーラ・デ・ガジョを一つ」と言ったら笑い話になったんでしょうが、その船員は勘違いしたまま仲間にこのエピソードを伝えるんです。「あの、ブランデーに砂糖を混ぜて飲む酒って、コーラ・デ・ガジョ、つまり英語だと、テール・オブ・コックっていうんだぜ」と知ったかぶり。「テール・オブ・コックじゃ、長いからよ、カクテルにしようぜ」ということで、イギリス船員の中では「カクテル」が普及されていった、との説でございます。

まぁ、確かにありそうですね。このほかには、機転を利かせてお酒のトラブルを乗り切った娘の名前が「コクテル」だったという「メキシコの王の娘説」や、盗んだ雄鶏をバーで振る舞った「四角軒説」(もうすでに意味がわかりませんけど)、アルコール飲料に羽根を刺す風習があったという「雄鶏の尻尾(コックス・テール)説」、ブランデーに卵を混ぜたものを売る薬屋の「ニューオリンズの薬屋説」など、いくつもの説があるんですよ。どの説が正しいのか、ダウンタウンの番組で確かめてみたいくらいです。なんて。

5月13日の誕生日

カクテルパーティで着るドレスとカクテルドレスと言いますが、すらりとした彼女にはきっとカクテルドレスも素敵でしょうね。本日5月13日はモデルの滝沢カレンさんの誕生日。おかしな日本語を操る彼女です。「しゃべり007」で披露した寝る前に歌う自作の歌、あれは笑ったなぁ。「全力!脱力タイムズ」の料理解説も斬新で大好きです。
はい、ほかにも今日はこんな日でしたよ。

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