3月31日は体内時計の日


体内時計の日

明日から新年度、新生活が始まる方も多いでしょうか。そんな節目の日ということもあり、ドコモ・ヘルスケア株式会社が今日を体内時計の日に制定。体内時計を気にすることで生活リズムを整え、生活習慣病の予防ができると同社の開発商品もあわせてPRしています。

体内時計ってなに?

人は1日24時間ずっと活動できるかといえば、朝から昼間は活動的でも夜は自然と眠くなるもの。それは体内時計が備わっているからです。朝の光を浴びることで、脳が「今日も1日が始まったぞー!」と体内時計をリセット。そこから各臓器や手足などに様々な指令を出して、活発に動けるようになるようです。朝起きた瞬間より、少し経ったあとのほうがお腹がすくのも、そういった理由なんでしょうか。ともかく体内時計を実際の時刻とあわせるには朝の光が大事で、海外旅行などによる時差ボケの調整も朝ちゃんと起きることがいいようです。以前書いた「不眠の日」でも紹介したので、合わせてどうぞ。

年齢が上がると何故朝早く目覚めるか

夜は睡眠ホルモンとも呼ばれる「メラトニン」の分泌が多く、これによって自然と眠くなるとのこと。このホルモンの分泌は10歳くらいの子供をピークに加齢とともに減少。そのため夜中に何度も目が覚めたり、朝早く起きてしまったり、眠りが浅くなってしまうそうです。「昔はたくさん眠れたのに~」という方は、正しく加齢現象が起きているだけで心配することはありません!でも20代~30代前半で夜中に何度も起きるという人は、ずっと続くようなら不眠の可能性があるのかも?専門家に相談してみてください。
学生時代は私もよく眠っていましたが、そこまで長時間は眠れなくなってきたな。夜中に何度か起きるし。子供に起こされるんですけど。個人的な連続睡眠時間の最長記録は、16時間。その前日にたしか徹夜で絵を描いて寝不足だったので、休日にぐっすり眠りこけ、起きたら夕方でビックリしたのを覚えています。。寝だめって出来ないみたいなので、良い子は真似しないでください。。

ブルーライトも体内時計に活用?

近年、スマートフォンが普及したことでブルーライトという言葉もよく聞くようになりました。人が目で見ることのできる光の種類の中でも、一番見やすく脳に到達する光なんだそうで。言い換えると、一番脳に強い刺激を与える光ってところなんでしょうか。だから夜遅くまでパソコンやスマートフォン、テレビを見ていると、脳が「あれ、今が朝?」と勘違いして体内時計が狂います。そこから生活リズムが乱れ、自律神経が乱れてホルモンバランスが崩れ、体調を崩したり精神面での不調を感じたりするように。
それを逆手にとれば、体内時計が狂った時はブルーライトを見れば、強制的に「朝だぞー!」と認識させることができるんじゃないか?ブルーライトとは違うようですが、不眠治療のひとつに光を見るというものもあるようです。もちろんそこまで本格的にやるには医師の診断が必要ですが、ちょっと時差ボケが~という時は朝の光とブルーライトを合わせてみては。1日でシャキッとする…かもしれないし、しないかもしれませんけどね。見過ぎると目が疲れるので、いずれにしてもほどほどに。

今日の誕生日は雨上がりのあの人

宮迫博之さんが誕生日。冠番組といえばやはり、深夜番組として始まった「アメトーーク」。木曜は以前より早いものの23時15分から、日曜は18時57分からの放送です。マニアックな話題について語り合うのは、その話題に詳しくない人が見ても惹かれるものがあってついつい引き込まれますが。木曜の放送時間は遅いので、体内時計的には録画して昼間に見ることをお勧めします。
今日はほかにもこんな日です。

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