宇宙からの警告の日
発射74秒後に爆発、乗組員7人全員が死亡。まさに悪夢。
1986年の今日は、米国スペースシャトル・チャレンジャーの
爆発事故が起きた日です。この事故を、作家・大江健三郎さんは
長編小説『治療塔』の中で「宇宙意志からの警告」と表現。
なんだかスケールが壮大で、空恐ろしい響き。
乗組員のみなさんのご冥福を祈ります。
長編小説『治療塔』
『治療塔』は人類が宇宙に行く話で、
1989年にスタートした雑誌の連載小説だったようです。
核で汚染された地球を離れ、一部の選ばれし者が別の惑星へ移住、
そこには入ると若返る不思議な塔「治療塔」がある、という設定。
選ばれし者たちは、やがて地球を支配しようと企むが…はたして。
もしハリウッド映画なら、みんな順番に「治療塔」に入って
超健康になり和解してハッピーエンド!てとこかな。
それにしても、他の惑星に住むなんて夢があるなぁ。
現実的には厳しい気がしますね。夢がないけど。
ちなみにゴジラやウルトラマンなどを
科学的に検証した『空想科学読本』は、
夢を壊してもう19年だそうです。
おーい、ドラえも~ん
科学の夢といえば、ドラえもんの道具!
妄想してみたら案外、道具に似たサービスや物が
既に実現しているような気もしました。
たとえば、四次元ポケットはレンタル倉庫。
普段使わないものを預けてスマホで見れたりしますよね。
タケコプターはドローンかな。人は飛べないけど、
カメラが飛んで上空からの景色を見せてくれるし。
どこでもドアは、スマホや通信環境とか。
海外に住む友人と無料テレビ電話で話したときに、
そう感じました。リアルタイムで他国の景色がわかるってすごい。
でもやっぱり、瞬時に移動したい時もあるし、今後に期待!
今日はほかにもこんな日です。
1月28日の誕生日は
今日の誕生日は、建築物のガラスメーカーとして知られる
旭硝子の創業者・岩崎俊弥さん。
もしも宇宙に「治療塔」など建物をつくる際は、
ぜひ特殊加工の頑丈なガラスでお願いします!
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