国旗制定記念日
ニッポン!チャチャチャ!
盛り上がったオリンピックから早半年。
次は3年半後の東京オリンピック、
いろいろ問題はありますが、きっとすごく盛り上がるんでしょうね!
また、たくさんの日の丸が一番てっぺんに掲げられますように。
ということで、今日は「国旗制定記念日」。
1870年の今日、それまでは規格がバラバラだった日本の国旗が
太政官布告第57号の「商船規則」に「御國旗」として規定されたとのこと。
これを記念して国旗協会が制定しました。
日本の国旗のはじまり
そもそも古代から日本は太陽を信仰の対象にしてきました。
聖徳太子が「日出處天子…」から始まる国書を隋へ送ったり、
飛鳥時代には国号を「日本」(日ノ本)とするなど、
太陽をとても意識した国だったんですよね。
で、そんな太陽を象徴とした旗を使うようになったのは、
大化の改新以降だったと言われています。
ムシゴロシなので、1372年前!
ただ、今のように白地に赤丸ではなかったようです。
太陽を赤く表現することは、世界的にも珍しくて、
平安時代末期ごろまでは「赤地に金丸」だったらしいですよ。
なるほどー。確かに太陽は、赤よりも黄色っぽいイメージですよね。
で、なんでそれが白地に赤丸に変わったかというと、
源平合戦が影響しているという説が有力のよう。
平家は官軍を名乗り当時の日本・天下統一の象徴としての赤地に金丸の旗を使い、
それに対抗して源氏は白に赤丸の旗を使ったそうです。
結果、平家は滅亡、源氏が勝利すると「白地に赤丸」が
日本の天下統一の象徴になったとか。
もし、平家が勝ってたら、国旗の色も違っていたのかもですねー。
日の丸弁当も、周りが梅干しで真ん中に卵焼きですよね。
それは、いやだなぁ。
日の丸は江戸時代から掲げられるように
はい、少し時代は進んで江戸時代になると、
外国船との区別をするために標識としての国旗が必要となり、
それぞれの船に日の丸が掲げられるように。
明治になり、めいめいが好きに作っていた国旗を
1870年の1月27日に規定したってことですね。
その当時の規定は、今とは若干違っていて、
「縦横比は7対10、日章は旗の中心から旗竿側に横の長さの100分の1ずれた位置」
だったんですって、ちょっと分かりにくくないですか?
ちなみに今の規定は、1999年8月13日に公布、施行の「国旗及び国歌に関する法律」で
「縦横比を2対3、旗の中心(対角線の交点)を中心とし、
縦の長さの5分の3を直径(縦を2とした場合r=0.6)とした円(日章、日輪)を描き、
白地に紅色の日章とする」と決まったそうです。
さすが、これなら間違わないですね。
日本の国旗、なかなか歴史も奥も深いです。
興味のある方は、こちらもぜひ。面白いですよ。
ウィキペディアですけど。
1月27日の誕生日と出来事
さて、今日の誕生日は女優の上白石萌音さん。
映画「君の名は。」の三葉の声優さんです。
残念ながらアカデミー賞の長編アニメ部門のノミネートは逃してしまいましたね。
うーん、ぜひ日の丸を掲げて欲しかった。
つい先日、19年ぶりに日本人の横綱「稀勢の里」が誕生しましたが、
今日は「曙」が外国人力士で初めての横綱になった日。
いやぁ、強かったなぁ、曙。
曙ってシコ名、とっても日本ぽいですよね。
この日に横綱とは、やりますね。
個人的には、あの頃の相撲が面白かったなぁ。
はい、他にも今日は他にもこんな日でしたよ。
<B>
<SPONSORED LINK>
女性に選ばれているネットショップ作成サービス「カラーミーショップ」
価格:604円 |