まつ育の日

まつ育って何？
と同僚の男性に言われました。
連想するなら…松育とか？
『サザエさん』の波平さん的な。そんなわけないか。
今日は年末の「まつ」と19日を「育（いく）」と読んで、まつ毛を育てる日です。
まつ毛美容液もあるスカルプDでおなじみアンファー株式会社が制定しています。
ロングまつ毛といえば赤ちゃん。
巷では、たまご肌も併せ持つ赤ちゃん最強説が。
むしろ若さへの憧れから肌とまつ毛を気にするのか、
卵と鶏どちらが先でしょう。

鶏と日本神話

そうそう、鶏が神社にいるのは日本神話が由来だそうです。
天照大神（あまてらすおおみかみ）が
天の岩戸にお隠れになり、初めてその岩戸が開いたとき
鶏が鳴いて夜が明けたらしく。
卵をお供えするのは「物事が新しく開かれる吉祥」として
伊勢神宮でも鶏が放たれるようになったとか。
・・・全て詳しい方から聞いた話ですヨ。
来年は酉年だし、滋養のある卵を美味しくいただいて開運しましょう！

ちなみに鶏ってヒナの段階ではほとんど違いがなくて、
肛門の中のわずかな差で見分けるので相当難しいみたいです。
正確な判別は、初生雛鑑別師（しょせいびなかんべつし）という
有資格者しか出来ないとか。
この資格を知ったのは、就活を始めた大学3年生の冬。
友人が「履歴書に書ける資格が欲しい」と探してきたのがこれでした。
もちろん止めましたよ！
面接ではきっとヒナの見分けより、たまご肌の方が好印象ですよね。