6月2日は おむつの日


おむつの日

「062」で、お・む・つ。本日6月2日は「おむつの日」ですよ。赤ちゃん用の紙おむつ「GOO.N(グ~ン)」を製造しているエリエール大王製紙株式会社が制定しました。
数ヶ月前、姪っ子に赤ちゃんが生まれたんですけど、それが、まぁ、可愛いんですよ。かわゆい。手足の指とか、実に細かいとこまでよく出来てるんだよねぇ。しかし、最近の赤ん坊たちは快適なおむつで幸せですよね。

おむつの語源は?

普段何の疑問もなく使っている言葉ですが「おむつ」って、何で「おむつ」っていうんでしょう?

どうやら二つの説があるそうで(何でいつも幾つかの説が存在するんだろうねぇ?それも不思議)一つは、古代からの言葉「むつき(襁褓)」が変化した説。この「むつき」とは、嬰児の産着のことだそうです。この「むつき」を呼ぶときに「おむつき」となり(おふとん、みたいなもんですね)次第に最後の「き」が省略されていったのでは?という説。しかし、産衣はおむつじゃないでしょ、って思いますけどね。

もう一つは、反物1反から6つ作ることができる説。昔、おむつは当然布おむつ。新品の布ではもったいないので、着古した浴衣などを使っていたのが一般的。で、1反を使って作った着物をバラバラにすると、体の部分で4つ。左右の袖で1つ。衿と衽(おくみ:衿から裾までの細長い部分)の部分で1つ。の合計6つが切り分けて作れたらしく、「おむっつ」から「おむつ」になった説。があるらしいですよ。

まぁ、個人的には「おむっつ」の方が可愛くていいですね。

心地いいことはいいことか?

そういえば最近、おむつを外す年齢がどんどんと遅れているのが問題にもなってるそうですね。

子供を産んだ僕の姪っ子、幼稚園の先生をしているんです。3・4・5歳を過ごす幼稚園。以前は幼稚園に入る頃には基本的にはおむつが取れている子がほとんどだったらしいんですが、ここ数年は年少さんはまだまだおむつのまま入園してくるそうですよ。だから「幼稚園の先生がトイレトレーニングもしなくてはいけないので大変だ!」と申しておりましたよ。なるほど。確かにうちの子(現在中3受験生)は2歳くらいでおむつにはお別れしていましたね。

おむつを外すのが遅れている原因は、紙おむつの性能向上。紙おむつとは言いますが、実際はただの紙ではなくて、高吸水性ポリマーや不織布が使われて性能は年々向上。履き心地も吸水性もあり快適なので「これ、トイレなんて行かなくていいんじゃない?面倒くさいしー、遊んでたいしー」と子供が思っちゃうんでしょうね。
やっぱり「出たー!濡れたー!気持ち悪いー!」ってならないと、トイレに行く気がなくなりますよね。トイレトレーニング、大変ですが頑張りましょう。いつまでもおむつではカッコ悪いですよ。赤ちゃんを持つ、お父さんやお母さん!

おむつは股に

というわけで、大変失礼ですけれど、本日6月2日の誕生日は「又」吉直樹さん。言わずと知れたお笑いコンビ・ピース、そして最近では芥川龍之介賞受賞作家としても有名です。先生!
相方の綾部さんは今年からアメリカでの活動が始まるそうですね。まさに、赤子からのスタートです。頑張ってほしいものです。
さて、ほかには本日はこんな日でもありましたよ。

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