オンライン麻雀の日
リアル麻雀だと役がいまいち分かんないんだよねぇ。というわけで、本日4月26日は「オンライン麻雀の日」。健全な娯楽としてオンライン麻雀の普及と振興を目的に、オンライン麻雀の運営する株式会社シグナルトークが制定しました。なんで、4月26日かと言えば。
「4人(4)でつる(26)む」なんだとか、う、うむ、なかなか、健全じゃない印象もありますけど。他にも、「for(4)ツモ(26)」とか、「四副露:スー(4)フー(2)ロー(6)」と読めるからとか。さ、最後のはちょっと分かんないかもね、麻雀好きじゃないとねぇ。だから僕、わかりませんよ。
そもそも麻雀の始まりは?
さて、オンライン麻雀はその名の通りインターネットを使った麻雀のことですが、そもそも「麻雀」の始まりはどこからなんでしょうね。
起源については諸説あるようですが、有力なのは明の時代からあったカードゲーム「馬吊」と「骨牌」ってのを合体させたものだと言われています。まぁ、それぞれどんなものか想像できないですけど。。
今でこそ、雀卓と呼ばれるテーブルはフェルトが張ってありますが、当時は麻布の上で行っており、麻雀牌は竹製だったため混ぜる時に雀の鳴き声に似ていることから「麻雀」と名付けられたそう。雀の鳴き声って「チュンチュン」ですよね、へぇ、そんな風に聞こえていたんですね。聞いてみたいものです。
そんなこんなで中国で誕生した麻雀は、やがて海を渡りアメリカへ。1920年代にはアメリカで大流行、アメリカ式のルールや役が生まれたくらいだそうで。ただ、ブームは一過性のもので1940年頃にはすっかり落ち着いてしまったようですね。確かに、アメリカ人が麻雀やってるイメージはないなぁ。
日本の麻雀の変遷
日本での麻雀は明治末期から大正中期くらいに全国に広がっていきます。ただ、第二次世界対戦が始まり麻雀人気も一旦は陰り、再び浸透し始めたのは戦後になってから。その後、1965年に阿佐田哲也が「麻雀放浪記」シリーズの連載を開始、この頃から第二次麻雀ブームが起きたと言われています。ただ、当時の麻雀はなかなかのダークなイメージでした。麻雀といえば、タバコ吸って酒飲んで徹夜で賭博、って印象。「オンライン麻雀」が「健全」を掲げているのは、こんなイメージを打破したいからなんでしょうね。
で、時代とともにゲームにも麻雀が登場。僕の印象的には喫茶店ですねぇ、コメダにあるような赤いソファ椅子の喫茶店には、一時期テーブルが麻雀ゲームになってましたよねぇ。ああ、懐かしい。おっちゃんたちが「レイコー(アイスコーヒー)」を頼んでた時代ですよ。同時にゲームセンターでは脱衣麻雀が流行り始めましたね。勝ったら女の子が脱いじゃうやつです。中高時代だったので、横目でチラリと見るくらいだったなぁ。
そんな時代を経て現代では「オンライン麻雀」へとたどり着いたんでしょうね。リアルな友人を4人集めるのは結構大変ですしね、オンラインなら対戦相手は豊富にいるし、コンピューター相手じゃないのがいいんでしょうね。僕は、やったことないですけど。すみません。
芸能界きっての雀士の誕生日
4月26日の誕生日は、芸能界きっての雀士とも言われる風間杜夫さん。麻雀番組「THEわれめDEポン」では複数回の優勝経験を誇るほど。他にも、芸能界の麻雀仲間としても交流のある萩原聖人さんが主役アカギの声優をしているアニメ「闘牌伝説アカギ 〜闇に舞い降りた天才〜」では、ヤクザの代打ちの浦部の声も演じていました。ご本人曰く、何かと麻雀とは縁があるそうですよ。今日の誕生日もそうですよね。確かに。
はい、今日は他にもこんな日でしたよ。
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