ノストラダムスの日
5月4日は「ノストラダムスの日」。1555年の本日、占星術師・ノストラダムスの「ミシェル・ノストラダムス師の予言集」初版が発行されたんです。なんと、462年前ですよ。ノストラダムスって言ったら大予言だし、大予言って言ったらノストラダムス、ってくらい有名ですよね。子供の頃は1999年が来るってだけでドキドキしたもんです。
ノストラダムスの大予言
この「予言集」は「百詩篇集」と名付けられた四行詩と、散文で成り立っており、「百詩篇集」においては16世紀から遠い未来までの出来事が予言されているそう。しかし、あくまでも詩のように表現された予言は具体的な言葉ではなく、色んな意味で解釈ができるようになっているんですよね。そんな中で、フランス革命や、第二次世界大戦、アメリカ同時多発テロ事件などが予言されたと言われています。
例えば、どんな予言?ってのが、こちらに記載されているので興味のある人は是非。でも、まあしかし「この日にこんなことが起こりますよ」って明確にしているわけではないので「あー、そう言われるとそうなのかもね」ってくらいにしか思えないですよね。
怖かったよ、恐怖の大魔王
中でも一番有名なのが、百詩篇 第10巻72番に登場する「恐怖の大魔王」でしょうね。僕も小学生の時にテレビの特集とかを見て「1999年って、26歳じゃん、そんな年で死ぬの嫌だなぁ」って思ってました。んで、結婚した26歳の4月には「やべ、あと3ヶ月で世界滅亡しちゃうじゃん」って少し本気で思ってたりもしてました。
その有名な四行詩がこちら。
1999年7か月、
空から恐怖の大王が来るだろう、
アンゴルモアの大王を蘇らせ、
マルスの前後に首尾よく支配するために。
日本での訳者である五島勉さんがこの詩をこう訳し、当時のマスコミがセンセーショナルに取り上げたのが日本中に広まったようですね。実は僕もこの本買いましたよ。高校生の時に、ホントに。
この予言、1999年ではなく1559年でアンリ2世の死を予言したものとか、1099年7月のエルサレム占領を予言したもの、など違う解釈も多数あってなんとも言えないらしいです。まぁ、なかなか人騒がせな予言でしたよね。
ホント、世紀末にビビってましたよ。きっと北斗の拳の時代が来るんだと、半分信じてたなぁ。まぁ、でもよかったよ、大魔王来なくて。
5月4日の誕生日は
本日、5月4日の誕生日はお笑いタレントのたむらけんじさん。ついさっき水曜日のダウンタウンを見てました。たむけん&スギちゃんで出演したドリームマッチで恐ろしいくらい会場がシーンとなったとか。映像見ましたけど、まぁ、、なかなかの気の毒さ。痛いってこんな事を言うんだろうなぁ、と実感。そんな瞬間も予言があれば回避できるんでしょうか。なんて思ったり。
はい、他にも今日はこんな日でしたよ。
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