サブレの日

「3（サ）2（ブ）0（レ）」ってことで、3月20日は「サブレの日」です。わかりやすい語呂合わせはスッキリしますね。はい、制定したのは様々な人気のサブレ（ココナッツサブレ！セサミサブレ！バターサブレ！子供の頃によく食べたよ！）を製造販売する日清シスコ株式会社です。

サブレってどんな意味？

よく食べましたよ、ココナッツサブレ。セサミサブレも好きだった！で、お土産はやっぱり鳩サブレ。と、なんの疑問もなく「サブレ」って使っていましたけど、確かに日本語では無かろうこの言葉。語源は一体なんなのでしょうか？

と、調べてみるとまたしても3つほど由来があるんですよ。なんでかなー？

一つ目は、サブレが始めに作られたのが、フランスの都市「サブレ＝シュル＝サルト」だという説。この都市は、地方の境界線上にあるため軍事要所とされていた場所なんだって。現在は、食肉加工や金属加工などの活動が盛んなそうですよ。

二つ目は、17世紀にいたサブレ侯爵夫人がバターをたっぷりと使ったお菓子からその名をとったとされる説。

三つ目は、フランス語の「サブレ（sablé）」は、動詞の「sabler（砂を撒く・砂で覆う）」の過去分詞で、「砂に覆われた」という意味を持つことから、砂が崩れるような食感のお菓子だから、という説。

とのこと。なるほどー。しかし、三番目はちょっと無理やりっぽいなぁ。うーむ、個人的には二番目のサブレ侯爵夫人案が一番美味しそうな感じがするので、これを支持します。はい。

本日3月20日の誕生日、俳優の竹中直人さんの出身地、神奈川県横浜市には「横浜ベイブリッジサブレ」ってのもあるそうですね。知らんかったー。
最近ちょっと忙しくって、今日もショートバージョンで失礼します。はい、ほかには今日はこんな日でしたよ。昨年のコラムは「電卓の日」を書いておりますよ。