ビスケットの日
ポケットを叩くとビスケットが二つ。て、子供心に割れてるだけじゃん、って思いませんでしたか。しかも、粉々になるし。というわけでもないですけど、本日2月28日は「ビスケットの日」ですよ。
社団法人全国ビスケット協会が制定しました。
なぜビスケットの日なのか?
と言えば、1855年の2月28日に「ビスケットの製法書を送った」と、ある人の日記に書かれていたからだそうな。ある人とは、柴田方庵というお方。
江戸時代の蘭学者であり医師である彼は、日本で初めて牛痘の接種を行った人。そして、ビスケットの製造方法「パン・ビスコイト製造」を学んだ人なのです。ビスケットは西洋の保存食であり、それを日本に取り入れようとして、水戸藩の役人が柴田さんに習得するように命じたそう。保存食と言っても、兵糧として、つまり軍用のパンとして使用するつもりだったようですよ。で、柴田さんはオランダ人から製造方法を学び、それを水戸藩に送った日が163年前の今日だったというわけ。
今では、子供用の愉快な歌にも登場するビスケット、軍用パンだったとは結構意外ですよね。
哀愁でいと
本日2月28日の誕生日は、タレントの田原俊彦さん。「田原俊彦 ビスケット」で検索すると、なぜか「哀愁でいと」の歌詞紹介サイトが出てきたので、ちょっと面白くて。トシちゃん、うちの姉が大好きだったなぁ。まぁ、ビスケットとは何の関係もないけどね。身のない話ですみません。
はい、今日は吉田茂元首相が「バカヤロー!」発言をした日。他にもこんなことがありましたよ。
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