しそ焼酎「鍛高譚(たんたかたん)」の日
パンパカパーン!本日2017年12月9日は人気のしそ焼酎「鍛高譚(たんたかたん)」の発売25周年目、ということで、12月9日は しそ焼酎「鍛高譚(たんたかたん)」の日なのですよ。制定したのは、もちろん発売元であるオエノンホールディングス株式会社です。
ご存知ですか?「鍛高譚」。最近はいろんなフレーバーの(という言い方は果たして正しいのか?「原材料の」なのかな?)焼酎がありますよね。鍛高譚はしそ風味。北海道白糠町産の香り高い赤紫蘇と、旭川の清冽な水を使用しているそうですよ。まだ飲んだことのない人は、是非。僕も何度かいただいたことがありますよ。
鍛高譚って、そもそも何?
パンパカパンのような語呂で印象的な言葉「鍛高譚」、しそ焼酎とは知っていたので紫蘇の品種の名前なのかと思っていましたが、かなり意外なものでした。
鍛高(タンタカ) = カレイ科の魚
え?魚なの?って思いますよね。アイヌ語ではそう言うらしいのです。で「譚」は「お話」のこと。そもそもカレイの冒険活劇!「鍛高譚」という物語があるんですって。
それは、こんな話です。
ある日、濁った潮が流れ込んで海がどんよりと濁ってきました。潮の流れに沿って泳ぐ魚たちは苦しそうにもがいています。しかし、海底に住むタンタカ(カレイ)はまだ元気。すると、長老のウミガメがやってきてこう言うのです。
「あの向こうに見える山には、苦しみを癒してくれる紫色の草がある。お前なら川を上って取りに行けるはずじゃ。頼んだぞ」と。(カレイって淡水も大丈夫なの?って思いましたけど、どうやら汽水で暮らす種類もいるようで、おそらくタンタカはそんなカレイなんでしょうね)「まじか」と思うタンタカでしたが、みんなのために川を上り、山の麓まで辿り着きます。
そして、紫色の葉っぱを発見。しかし、魚なので取れないことに気が付きます。そこで、近くにいる動物たちにお願いして葉っぱを集めてもらい、口にくわえて海に戻っていきました。その紫の葉のおかげですっかりと海は綺麗になり、魚たちは紫の草のある山を「タンタカ山」と呼ぶようになったそうです。
しそってそんなに浄化作用があるものか!と驚きますよね。このお話、動画にもなっているので興味のある人はこちらをご覧ください。なんか不思議な話だよなぁ。おそらく、もっと深い意味があるのだろうと思われますが、そこまで調べられませんでした。残念!
最近話題のこの人
12月9日の誕生日は、俳優の高橋一生さん。何かと最近よく名前を聞きますよね。焼酎繋がりってことで、キリン氷結のCMではスカパラとセッションしていましたよね。うむ、かっこよし。
最近では「シン・ゴジラ」や「カルテット」「おんな城主 直虎」でも話題に。いやぁ、今年一番ブレイクした俳優さんではないでしょうか。個人的には10年ほど前のドラマ「医龍」で嫌な医者の役が印象的でした。この人、演技うまいなぁ、って思った記憶が。あと、そうだったのか!と日本中が思ったのが「耳をすませば」のヒロインの相手役の声を彼が演じていた事実。いやぁ、昔から活躍していたんですねぇ。
昔からといえば「あれから40年!」綾小路きみまろさんも本日お誕生日です。みなさん、おめでとう!
はい、ほかにも今日は、北野武さんがまだビートだった頃フライデーを襲撃した日だったりしますよ。そんな歴史はこちらから!
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