11月23日は お赤飯の日


お赤飯の日

赤飯の起源ともいわれる赤米などの五穀の収穫を祝う宮中行事の一つ「新嘗祭(にいなめさい)」。大昔は旧暦11月の二の卯の日(旧暦11月13日~11月24日のいずれか)に行われていましたが、今では「勤労感謝の日」に行っております。そんなわけで、本日11月23日は「お赤飯の日」なのですよ。
一般社団法人赤飯文化啓発協会が制定しました。へー、赤飯文化を啓発する団体があるんですねー。いろんな協会が存在してるんだなぁ。って、感心。

お米のルーツは「赤米」

そもそもお米が日本に伝来したのは縄文時代と言われております。その昔、中国大陸から九州地方に稲作技術が伝わったんですね。その頃のお米は今の白米とは違った、野生稲と言われるような色のついたお米が主流でした。その大部分は赤米で、お米のルーツとも言われているようです。古代から「赤」は邪気を払う力があると考えられており、だからこそお米はご馳走として神様に供えられることがあり、そんな今でもそんな風習も残っていますよね。

時代は進み、江戸時代になると品種改良や精米の技術が進み白米が人気に。食味の劣る赤米は徐々に食べられることが減ってきました。でも、神様へのお供え物は「赤米」でないと、ってことで小豆などで赤く色つけをする方法が浸透してきたそうです。こうやって赤米を使わなくなったことが理由なのか、赤飯にゴマを振りかける理由がなかなかの面白さです。
本来は神様に「赤米」をお供えするところ「白米」でお赤飯を作ったことを神様に「ゴマかす」ために、ゴマを振りかけるようになったんですって。本当ですかー?いやぁ、こういう文化って面白いですよね。

赤い赤飯、ではなく、青いイナズマ

本日11月23日の誕生日は、シンガソングライターの林田健司さん。正直、ご自身の歌というよりは、様々な方への楽曲提供の方が印象深い方ですよね。最近は元SMAPの三人が活躍されていますが、SMAPの代表曲「赤い赤飯」じゃない、「青いイナズマ」も彼の作品ですよ。あれ?ちょっとスベりましたよね、きっと。
はい、今日はショートバージョンで。
他にも今日はこんな日でしたよ!21年前には「たまごっち」が発売されたとか、なつかしー。

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ゴールデン☆ベスト 林田健司


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