気象予報士の日
100人に4人しか合格しないと言われる難関の国家資格、それが気象予報士です。1994年の今日が第一回の試験日だったことから記念日になっています。第一回の試験日ということは、テレビ番組『俺みたいになるな!しくじり先生』に出ていた気象予報士の森田正光さんが落ちた時の試験日ですね。ちなみに合格率は18%だったそうですよ。森田さんは気象予報士としてすでに何年もお仕事されていて、独立したあとだったそうです。18%でも難しいのに、今はどんだけ難しいんだ。。
国家試験の導入で何が変わったか?
「明日は雨じゃない?」なんて何もわからない素人が好き勝手に言ってたら世間は大混乱に陥ります。野外ライブの最前列に行きたいがために、嘘の雨予報を流して競争率を下げようとする「雨予報テロ」とか起きそうですよね。ピンポイントですけど。
そんなこんなで世間が混乱しないように、1994年に国家試験が導入されるまでは“気象庁の予報官”しか天気予報はできませんでした。国家試験が始まったことで、合格者は気象庁の許可を受けた民間気象会社の人間でも天気予報業務ができるようになったそうです。前述の森田さんは、この頃すでに独立されて民間気象会社を立ち上げていたようなので、それはそれは困ったでしょうね。。
曇りって言えばだいたい当たる?
名の知れた某気象予報士のおひとりは「迷ったら曇りって言えばだいたい当たる」的なことを以前テレビでおっしゃっていました。未来のことを断定するのって難しいですよね。五分五分ですって言われるくらいなら、曇りって言ってもらえたほうがいいのか・・な?最近はただ湿度や気温を紹介するだけでなく、季節によっていろんな情報を教えてくれますよね。たとえば、
・花粉指数
・熱中症情報
・スキーの積雪情報
・洗濯指数
なんてのがあります。湿度や温度、日照など数字を言われても、どう活用できるのかわからないので、「洗濯が乾きやすいよ」とか「今日は熱中症になりやすいから車の運転控えてね」とか、わかりやすくてありがたいです。個人的によく使うのは、豪雨レーダーのアプリ。職場は降ってなくても、家の近くは豪雨!なんてこともあるので、傘が必要かどうかの心づもりに便利です。天候情報があるって便利で快適。情報社会、ありがとう。
今日は著名な詩人の誕生日
1749年の今日が、詩人ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテの誕生日です。何百年経っても読まれる詩ってすごいですよ。読書感想文を自分で書けない人のためにメルカリで売っている世の中で、多くの人に読まれる言葉を書けるって、どんな努力があったんでしょう。私も「子供時代に感想文が売ってたら買いたかった」とか言ってないでがんばります。詩人じゃないけど。
今日はほかにもこんな日です。
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