人間ドックの日
犬じゃないよ。ドッグではなくて「ドック」ですよ。本日、7月12日は「人間ドックの日」なんです。1954年の7月12日に、国立国際医療研究センター病院(当時は国立東京第一病院)で人間ドックが初めて行われたとのこと。
病気になったら治す、だけではなく「現在症状が出ていない病気を早期に見つける」ことで、治す確率を上げていくんですね。人間ドックや検診で助かった人も随分いるんでしょうね。健康大国、日本万歳。ですね。
犬じゃない、船ですよ。
「人間ドッグ」では「人間犬」だしね。「dock(ドック)」が正解。直訳すると「船渠(せんきょ)」。
はい?全くピンと来ませんね。僕も初めて聞いた言葉でしたよ。船渠とは、船を修理したり、点検したりするための施設。船が次に航海に出る前に、きちんと点検して整備する場所です。船を人間に置き換えて、これからの人生のために点検しておけよ、ってことで「人間ドック」なんですね。
1954年に始まった当初は「短期入院精密身体検査」と呼ばれていたんですが、読売ページで特集を組まれた際に「人間ドック」と書かれて、それが一般に定着していったそうです。なかなか洒落た言い方だよねぇ。記者さんすごいな。
人間ドックと健康診断の違いは?
簡単に言えば、検査項目の違いですよね。一般的な健康診断は10〜15個程度。これに対して人間ドックは50以上もの項目があり、多いプランだと100以上の検査も行います。
もう一つの大きな違いは、法的な義務。健康診断は企業が従業員に対して受診させる義務がありますが、人間ドックの受診義務はありません。確かに、僕も毎年健康診断を受けていますが、ちょっと物足りなさを感じているんですよね。本当にこれだけの項目で病気を発見できるのかなぁ、って。
血液検査や胸部レントゲン、バリウム飲んで胃の検査はしているけど、年齢とともに心配な病気、脳や心臓、がん検診などが無いものね。来年はプラスアルファして人間ドックに入ってみてもいいのかなぁ。なんて思っております。
船に喩えらえると一般的では無いので分かりにくいけど、車検のようなものですよね。車は定期的に検査をするのに、自分を精密検査していないのはちょっと怖いかもですね。早期発見大事だよなぁ。
7月12日の誕生日
本日、7月12日の誕生日は経済アナリストの森永卓郎さん。昨年、ライザップで4か月のダイエット、約20キロほど痩せたことで話題にもなりましたね。これからも健康には気を使って欲しいですよね。
他にも、プロボクサーの亀田和毅さんや、ももいろクローバーZの百田夏菜子さん。まだまだ若い彼ら、しかし仕事も忙しいですからね。体のメンテナンスもきちんとして末永く活躍して欲しいですね。
はい、ちなみに今日はこんな日でもありましたよ。
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