3月17日は漫画週刊誌の日


漫画週刊誌の日

発売予定日の前日からソワソワ探してしまう漫画雑誌。それが始まったのが1959年の今日らしい。少年漫画週刊誌である講談社発行の「少年マガジン」と小学館発行の「少年サンデー」が創刊されたってことで記念日だというのが通説です。少し前に、骨董品などを鑑定する例の番組で、長嶋茂雄の表紙が描かれた少年サンデーにいくらか買い取り価格が付いてました。昭和の雑誌だと骨董品にしては新しい気もしますが、スターが表紙を飾っているものは売れるみたいですよ。

漫画雑誌は保管に不向き問題

漫画雑誌の製本は、1970年代くらいまでは針金を2、3か所使って閉じる「平綴じ(ひらとじ)」とだったのが、針金を使わない「無線綴じ(むせんとじ)」になりました。漫画雑誌に限らず、出版全体の変化だったんでしょうね。基本的には平綴じも無線綴じも、ページ数が多くて分厚い本でもパカッと開けるので読みやすいです。漫画雑誌は表紙も中の紙も薄くて読みやすいですよね。ただその反面、保管には不向き。待ちきれずお風呂で読んだ日には全ページしわしわ、雑誌全体がゆがみます。でも、たまに自分にとっての神回ってありませんか?何回も読み返したり。
調べていたら、製本工房インキュナブラを見つけました。製本技能士という国家資格を持つ方がやっているようです。ここでは、例えばお気に入りの文庫本をハードカバーに変える製本などを請け負っているようなので、ものによっては漫画雑誌も製本依頼できるのかも?漫画雑誌は全体的に湿気には激弱ですが、それでもどーしても保管しておきたい神回がある方は、一度問い合わせてみてはいかがでしょう。

フルカラーと単色の間

漫画の単行本は表紙以外は単色が基本ですが、漫画雑誌だといろんな話のタイトルページくらいはフルカラーだったりしますかね。あとは基本的に単色。でも昔はフルカラーの次に、黒と赤の二色刷りページもあったそうです。二色刷りの時って、、どうやって指定するんでしょうか。そこは漫画家さんじゃなく、印刷の方で調整するんでしょうか。むむむ。漫画雑誌だと、単色刷りでも紙の色が黄色、インクが青色だったりしてそれだけでも雰囲気が変わるので、二色だと結構違ったんでしょうね。

1537年の今日は天下人が誕生

今日は有名な漫画家さんでもご紹介~と思いましたが、もっと有名な方が誕生日でした。1537年、豊臣秀吉が誕生しています。3年前くらいに大阪城へ行ったとき、お城の中で有名な戦国武将の兜がかぶれたので、秀吉の兜をかぶってみたんですが。飾りが大きすぎて、めちゃくちゃ重たい!戦うどころが、かぶって座ってることすら大変そう!いろんな意味ですごいです。
今日はほかにもこんな日です。

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