18リットル缶の日
今日は「5(5月)ガロンから18(18日)リットル缶へ」統一されたことを記念に全国18リットル缶工業組合連合会が制定した記念日です。世の中にはいろんな組合がある・・!18リットル缶は以前は5ガロン缶と呼ばれていたんですね。あ、日本記念日協会にも認定されていますよ。
国によっても違う「ガロン」
ガロンとは液体の体積を表す単位で、リットル換算するとこのくらいです。
英国・カナダでは1ガロン=約4.546リットル<
米国では1ガロン=約3.785リットル
国で違うって不便!貿易したら問題になるパターンですよ。ヘイ、ユー!1ガロンっていったのに少ないじゃないか!みたいな。いや、そもそも5ガロン缶が主流だとしたら、英国・カナダと米国の5ガロン缶はけっこう大きさが違いますよね。そこんとこ、どうしていたんだろう。液体のやり取りはなかったのかなぁ。ちなみに日本は、米国と同じガロンだったそうです。
なぜ5ガロン缶だったのか
5ガロン缶と呼ばれる前は、一斗缶だったそうです。量が一斗だったから。その前は、石油缶と呼ばれていました。が、そもそも一斗缶だったのはなぜでしょう。もっと大きい缶のほうが、一度にたくさん運べるのでは。製造の限界?いろいろ考えましたが、理由は単純で人が持ち運べる最大数だからのようです。それ以上持てる人もいるかもしれませんが、まぁ平均値ってことでしょうね。たくさん持てるぞーって方は、ぜひ18リットル缶を積み上げてください。大丈夫です、スチールで丈夫なので10段以上積み重ねOKですからー!力持ちアピールにぜひ。やらないか。
リットルという単位が生まれたのはいつ?
どこを最初とするか難しいところですが。リットルという言葉は、1795年にあったようです。でも今とちょっと数値が違ったのかな?そこから紆余曲折を経て・・・(すみません、調べたけどカタカナ多くて難しかったです)、1964年に今のリットルという単位になったようです。日本の一斗缶が5ガロン缶と呼ばれるようになったのはどうやら戦後のようで、だから米国の影響を受けたんですね。で、徐々にリットル換算する企業も出てきて大混乱に陥ったんでしょうね。。単位の統一って大事ですよね。そこが食い違って伝わらないとイライラしそうですよね。組合の中で相談して統一されたんでしょうかねぇ。何にしろ、世の中からイライラが1つでも減って何よりです。
今日の誕生日はパルムの方
パルムって、棒つきアイスのことです。渋い俳優さん、誰だかお分かりですか?今日は、寺尾聡さんが誕生日です。最初にCMをみたとき「なんで?なんで敢えて、その年代の俳優さん?なんで寺尾聡さん?誰向けの商品?」とナンデ?だらけでしたが、まんまと記憶に残っています。ドラマではダンディーな役柄が多いのに、パルムを美味しそうに頬張る姿がなんとも気になってみてしまうんですよね。こちらも世の中からイライラが1つ減りそうなCM、もとい商品ですね。
今日はほかにもこんな日です。
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