ぞうさんの日
山口県周南市の市民プロジェクト「絵本と物語のある街」が制定。
この日は「絵本と物語のある街」の創立日、
そして周南市は童謡『ぞうさん』などで知られる
作詞家のまどみちおさんの故郷でもあり、
誕生日(1909年11月16日)でもあるそうです。
うん。
理由はこれで十分すぎる気もするのですが、さらにドン。
周南市にある徳山動物園のシンボル的存在のゾウからも来ているらしいです。
ほうほう。少しややこしくなりました。
動物園で親子や家族、地域の絆を深めてほしいという
意味も込められているとのことです。なるほどですね。
ぞうさんは鼻でしょう
さて、ぞうさんと言えば、なんと言おうと鼻ですよ。
僕は、大好きです。ぞう。
二足歩行ができる人間や猿は手を使って(猿は尻尾も使いますが)
モノを取って食べ物を食べたりしますが、
四足歩行の動物たちは、ほとんどが口を直接食べ物に持って行きますよね。
いわゆる犬食いです。
だけど、ぞうは違いますよ。
ぶらりと顔の正面にある鼻を器用に使って
バナナやリンゴを取って口に運びます。上品!
水だって飲めちゃうんですから、すごいものです。
僕は小さい時は、あの鼻が羨ましくて仕方がなかったくらいです。
テーブルの上のものを鼻を使って取ることができたら、
両手で漫画を読みながら、お菓子だって食べれるのに。
って思ってました。
まぁ、でも、明日の朝起きたら鼻が伸びてて
自由自在に使えるようになってたら、
小躍りするほど嬉しいかもしれないですけど、
会社にはマスクをしていくと思います。
11月16日の今日の日は
佐藤多佳子さん、
誕生日おめでとうございます。
「しゃべれどもしゃべれども」は最高に面白く、
「黄色い目の魚」は高校生の時に読んでおきたかったグッとくる小説でした。
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