子どもを紫外線から守る日
ひー、ふー、みーって数え方を聞くと将棋の加藤一二三さんが思い浮かぶのは私だけでしょうか。それはさておき、今日は「よ(4)い皮(1)膚(2)」の語呂で株式会社ルバンシュと株式会社ピーカブーが記念日に制定しています。子供って外遊び好きな子が多くて、すぐ日に焼けるイメージ。紫外線対策も忘れずに。
実は春からすでに危険な紫外線
紫外線って「実は春が危険なんです」的な広告をよく見かけるけど、本当なの?だって日焼け止めのCMは夏じゃん。そう思って舐めてました、すみません。春から夏にかけて紫外線が強いらしく、夏は日差しも強くて対策する人が多いけど、本当は春から気を付けて~ってことらしい。
まず紫外線にはA波とB波の2種類があって、A波もB波も4月~8月がピーク。B波は冬は少ないものの、A波はピーク時の半分くらいの紫外線量が降り注ぐため、年間通してのUVケアが必要です。そうはいっても4月は花曇りって言葉があるように曇りの日多いやん?ちょっとマシやん?と思ったら違いました。曇りの日でも、晴れの日と比べて約90%の紫外線が降り注ぎます。A波は1日中、それこそ夜も量は減るけど降り注ぐので、ちゃんと紫外線予防しないと何年後かにはシミ・しわ・たるみが。すぐ表に出ないところが恐怖ですね…。
紫外線の名前の由来
も~紫外線も目で見えるメガネとかできたらいいのに。スカウター的なやつとかさ。でも今のところは見れません。見れないのになんで紫ってつくの?実は紫色なの?と調べたら、ちゃんと紫色に関係がありました。
1800年にイギリスの天文学者ハーシェルが赤外線を発見、その翌年にドイツ医師のリッターとイギリスの物理学者ウォラストンが他の人の実験結果をもとに考えを進めて紫外線を発見しました。赤外線と紫外線、両方とも「外線」とつくのは、それぞれの色より外側で見えない光線ということらしい。赤外線は赤色よりも波長が長くて見えない、紫外線は紫色より波長が短くて見えないとのこと。なるほど。ちなみに先ほどのブロックでは紫外線=悪みたいな紹介になってしまいましたが、紫外線には殺菌作用もあるので洗濯物を外に干すのはよさそうですね。
子供の紫外線対策ってむずかしい
紫外線には日焼け止め。そんなことはわかっているんですよ。赤ちゃんは、赤ちゃん用の日焼け止めがありますよ。問題は動き回る子供たち。日焼け止め塗ってくれなかったり、塗ってもすぐに汗で流れ落ちたり、水浴びとかして一瞬で水の泡になったりね。。
そこで最近人気なのがラッシュパーカーという羽織もの。ダイビングとかサーフィンをやる人が水中で着るのはラッシュガードで、これは擦り傷やクラゲから身を守るほかUVカットにも効果的ですが、水から上がったあとも着続けると寒くなってきます。そこでとりあえずラッシュガードを脱いで、水着の上に羽織るのがラッシュパーカー。今はデザインも増えて、普通に街中で着る人も増えました。動き回る子供には、薄手で長袖のこうしたパーカーを着せるほうがストレスがないかもしれません。ただ、街中で着る用のラッシュパーカーは綿素材のこともあるらしいので、海やプールに着ていきたい場合はしっかりとご確認を!
今日の誕生日は紫外線と同じ年生まれ
1801年に作曲家のヨーゼフ・ランナーさんが生まれています。音楽に明るくないんですけど、ワルツの始祖と呼ばれることもあるらしい。紫外線もこの年に見つかっているし、ランナーさんは対策をして色白だったのかなぁ。
今日はほかにもこんな日です。
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