5月10日はダンテの日


ダンテの日

今日5月10日はなかなか不思議な記念日「ダンテの日」。あの「ダンテの神曲」のダンテかと思いきや、典男(ノリオ)を逆にした「男典」を「ダンテ」と読んで「ダンテの日」だとか。なんだそりゃ。
で、制定したのは「マダムシンコ」で有名な大阪市の株式会社カウカウフードシステム。典男さんとは、代表取締役会長のマダム信子氏のお兄さんだそうで、彼に感謝の気持ちを込めて典男氏の誕生日の5月10日を「ダンテの日」としたんだそうです。なるほどとは思うけど、なんで?

典男さんは2009年に亡くなっているそうで、苦労を重ねて成功した信子さんの成功を誰よりも喜んでくれた兄だったとのこと。そんな兄への想いを記念日として制定したんでしょうね、きっと。
お兄さんも生前から「ダンテ」ってあだ名だったんでしょうね、憶測ですけど。全てネット情報で申し訳ないですが、1993年には「焼肉ハウスダンテ」ってお店を開業しているようなので、その辺りも何か関係していそうですね。

ダンテと言えば

やっぱりイタリアの詩人・ダンテ・アリギエーリでしょうね。で、もちろん代表作は「神曲」。地獄篇、煉獄篇、天国篇の三部構成の叙事詩で、ダンテ自身が生身のままに、死後の世界を見て回るって話。偉そうに言ってますが、僕が読んだことがあるのは、永井豪さんが描いた漫画の方。原作になぞらえて描いているとは思いますが、おそらくかなり永井豪目線になっているはず。

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魔王ダンテ

僕がどうして永井豪版の「神曲」を読もうかと思ったのかといえば、この「魔王ダンテ」が衝撃的に面白かったからだと記憶しています。この作品は、今から47年も前!1971年に連載されていたんですよ。いやぁ、ホント永井豪は天才だわ。のちのデビルマンにも繋がるこの漫画、連載誌の休刊により連載は打ち切りになって未完ではあるものの読む価値はアリだと思いますよ。今日、家に帰ってまた読み直そうかなぁ。

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大切なのは未来

本日5月10日の誕生日は、志田未来さん。地獄も天国もありますが、やっぱり現実世界、今と未来が大切ですよね。って、やや強引に繋げてみました。
さて、最近公開になった映画「ラプラスの魔女」にも出演している志田未来さん。映画内で着ていた彼女のTシャツに「ミャンマー」って書いてあったんですけど、あれは何か意味があったんでしょうか?伏線かなぁ、と思ったけど、そんなわけもなく。謎のまま映画は終わりました。。

はい、そんなわけで今日は他にもこんな日で。昨年は「黄金糖の日」を紹介しましたよ。

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