2月22日は忍者の日


忍者の日

2月22日で「ニンニンニン」。何このわかりやすさ。
本日は忍者の日。ちなみに「ニャンニャンニャン」で猫の日でもあるそうですよ。
忍者ショーの運営や忍者をテーマとしたレストランなどを手がける株式会社グラフィクスアンドデザイニングが制定しました。

忍者の歴史と流派

忍者の歴史は古く、源氏と平氏が争った11世紀末頃からと言われています。
その流派、有名なのは伊賀流、甲賀流などですが、文献上では71流派もあるとのことなので案外お住いの近くにも忍者の流派があるかもしれません。
僕の住まいは岐阜なので、子供が小さい時は甲賀や伊賀忍者屋敷にも行きましたね。
他にも聞いたことのある名前だと、風魔流、戸隠流、備前流などでしょうか。
風魔流って「風魔の小次郎」の風魔ですよねー。いやぁ、懐かしい。車田正美せんせー。
僕は年齢歴に「聖闘士星矢」よりも「風魔の小次郎」だったんだよなぁ。
そういえば、小次郎も忍者だったよな。みんな学生服だったけど。知ってますか?
霧風が渋くて好きだったなぁ。

ニンニン・ハットリカンゾウでござる

そんな忍者、謎めいた設定やズバ抜けた身体能力は魅力的で
漫画や映画の題材にも数多く登場しています。例えば、
2/22の「ニンニンニン」ではないですが、忍者といえば「ニンニン」でしょう。
もちろん流行らせたのは言わずと知れた藤子不二雄Ⓐ先生の「忍者ハットリくん」
雑誌への連載が始まったのが、1964年だそうなので、もう53年も前なんだって。
2004年にも香取慎吾主演で映画にもなりましたね。なんかちょっと違ったけど。

忍者の漫画・ドラマ・映画

歴史を遡れば、やはり忍者漫画で外せないのが、白土三平先生の「カムイ伝」「カムイ外伝」渋い雰囲気でカッコ良かったなぁ。床屋の本棚にありました。はっきりとは覚えてないけど。
横山光輝先生は「伊賀の影丸」「仮面の忍者 赤影」これはテレビドラマの印象でしょうね、生まれる前なので残念ながらちゃんと見たことがありません。
少し前の大ヒットといえば、小山ゆう先生の「あずみ」がなんといっても素晴らしいかった。最初の設定でもうドキドキでしたよ。二人組みになって試練を乗り越え、最後はどっちかが生き残る。って、えー勘弁してあげてー、みたいな。
僕の子供が大好きだったのは、尼子騒兵衛先生の「落第忍者乱太郎」、アニメだと「忍たま乱太郎」ですよね。よく見てましたよ、マイサン。そういえば尼子騒兵衛先生って女性だった知ってました。知った時はかなり驚きましたよ、僕。

他にもまだまだたくさんありますね。「NARUTO -ナルト-」は世界中で大人気だし、少女漫画にも「伊賀野カバ丸」「さすがの猿飛」って忍者漫画はあったし。ゴレンジャーから始まった戦隊モノにも、カクレンジャーハリケンジャーニンニンジャーなど何度も登場するし。ホント忍者って大人気コンテンツ。
服部半蔵たちもこんな未来は想像してなかったんでしょうね。きっと。

2月22日の今日の日を

未来を想像していなかったといえば、本日2月22日、18年前の1999年にNTTドコモがiモードサービスを開始しました。しかし、昨年末にiモードケータイの出荷終了のアナウンス。一つの時代が終わった感じがありましたよね。
他にも、本日の誕生日の狩野英孝さん。まさかあんな形でしばらく芸能界をドロンするとは思ってなかったんでしょうね。好きだったから、残念です。ひっそりと、お誕生日おめでとうです。
ゾロ目の本日、他にもこんな日でしたよ。

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感想(2件)


2月21日は漱石の日


漱石の日

今日は元・千円札の人、夏目漱石さんにまつわる日です。あ、小説家と紹介すべきですかね、失礼。
1911年2月21日、当時の文部省が「文学博士」の博士号を授与するも夏目漱石は辞退。この出来事が由来で漱石の日とされているようです。

幼少期から苦労した5人兄弟の末っ子

本名・夏目金之助さんは5人兄弟の末っ子として誕生。実父が頑張っていたものの祖父が浪費家で、末っ子の彼は里子に出されます。その時はすぐ生家に戻ったようですが、今度は養子に。でも養父がロクデナシで養母と離縁、結局は実家に戻ったそうです。その養父は、実父が亡くなるまで漱石さんに金の無心を続けていたそうな。いろいろ大変だったんですね。
彼自身は途中で学校を中退しつつも少しずつ学び続け、英語で頭角を現し教員になったのでした。イギリスへも留学しており、昨年までは彼の過ごした部屋が展示公開されていたようです。

執筆のきっかけは気分転換?

イギリスから帰国した後は東京帝国大と第一高等学校の講師に。英語教師として順調に・・いくかと思いきや、大学では小泉八雲さんの後任を務めたものの、学生たちは八雲さんの留任を希望。切ない。高校では「やる気あるのか」と叱責した教え子が入水自殺。つ、つらい。。そんなこんなで神経衰弱に陥っていた頃に書いたのが、デビュー作『吾輩は猫である』。知人である高浜虚子が、弱っている彼を見かねて気晴らしに書くことを薦めたそうですね。そんな流れで1905年、小説家・夏目漱石の誕生です。彼が生きた1867~1916年の人生で、小説を書いたのは11年。思ったより短い印象だなぁ。

漱石の由来は“いいまつがい”

本名は夏目金之助さんで、夏目漱石は作家名でした。「漱石」の由来は中国の故事です。
かつて中国の孫楚伝(そんそでん)という人が、本来「石に枕し、流れにくちすすぐ(漱ぐ)」と言うべきところを「石にくちすすぎ、流れに枕す」といいまつがい。「何まつがえてんだよ~」と指摘されて悔しかったのか、孫さんは言い返します。「何言ってんだよ、石でくちすすぐのは歯を磨くため、流れに枕すのは耳を洗うためさ」
このことから「漱石枕流(そうせきちんりゅう)」という言葉は、負け惜しみや偏屈な様子の例えで使われるようになりました。漱石さんは博士号を辞退するような方ですから、孫さんの斜に構えた感じが好きだったのかも。

今日の誕生日はこんな人

今日は俳優の菅田将暉さんが誕生日。2015年に放送されたドラマ『民王』は、遠藤憲一さん演じる“総理大臣”と菅田さん演じる“大学生のおバカ息子”の魂が入れ替わる話でした。ナヨナヨして情けない遠憲さんが可愛くて、キリッとしつつもおっさんじみた菅田さんは面白かったです。
今日はほかにもこんな日です。

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2月20日は歌舞伎の日


歌舞伎の日

歌舞伎とは「かたむく」の古語で「傾く(かぶく)」から「かぶき」になったと言われています。
戦国時代の終わりから派手な衣装や変わったことをする人たちを「かぶき者(傾奇者)」とも言ってたそうですね。花の慶次です。カッケー。
で、こんな「傾奇者」たちの派手な動きを取り入れた独特な「かぶき踊り」が京で流行って、そこから現在の伝統芸能の「歌舞伎」になったんですって。
はい、本日は「歌舞伎の日」です。

歌舞伎役者の始まりは女性

今でこそ、歌舞伎は役者になれないようですが、そもそもの始まりは主に女性が踊っていたんですよ。へぇ、知りませんでした。びっくりです。
「かぶき」は歌をうたって舞う女で「歌舞妓」(「伎」ではなく「妓」)だったんですよ。実はこれが「歌舞伎」になったのは割と近代になってからなんですね。

で、どうして今日が歌舞伎の日なのかというと。
かぶき踊りを始めたと言われる「出雲阿国」という女性が慶長12年(1607年)に江戸城でかぶき踊りを披露した、ことからだとか。当時の「かぶき踊り」はかぶき者が遊女と戯れるところを含んだもので、結構なエロティックな感じだったらしいです。そんなこともあって、かぶき踊りは遊女屋で取り入れられたり、男色の少年たちも演じたりもしていたそうで。
そんな割と色のある人たちというのもあって、周りの人たちを巻き込んでの喧嘩や刃傷沙汰も数多く、そんなこんなで幕府からは「えーかげんにせんかい!女と男色は歌舞伎は禁止じゃ!」ってことで、役者全員が男ばっかり、となったんですって。知ってました?

歌舞伎から伝わった言葉たち

江戸時代から長く人々に育まれて娯楽の花形だった歌舞伎。おそらくそんな憧れもあって、歌舞伎で使われていた言葉がいつも間にか生活に根付いていったようです。そんな一部をちょっと紹介してみましょう。まぁ、僕も調べただけですけど。

例えば「口説き」
現代では口説き文句とか、女性を口説く、とかですけど、もともと歌舞伎では長〜い心中の吐露。くどくどと心情を伝えて嘆き悲しむことがその本質だそう。それが「いい返事を聞くまで、口説いて口説いて口説き抜く」みたいな、男女の間で心中を懇願する意味で使われるようになったんだって。

「三枚目」も歌舞伎用語から。
役者の名前を看板に書くんですが、その三番目に道化役を書く習慣があったことからだって。

「捨ぜりふ」もそう。
現代では、別れ際に相手を軽蔑するような言葉を吐く、ってな意味ですが、歌舞伎では台本に書いていないセリフを臨機応変に言うことなんだそう。アドリブってやつですよね。

「なあなあ」は、役者同士が内緒話をするときに片方が「なあ」というと、もう一人が「なあ」と言って頷きあう演技から。そんな馴れ合いの様子から普段も使うように。

他にも「板につく」「御曹司」「十八番」「黒幕」「とちる」「ドンデン返し」「のべつ幕なし」「幕の内弁当」「メリハリ」など、結構よく使う言葉がたくさん。歌舞伎の世界ってどっか遠くて、何にも知らないと思っていましたが、案外生活に密接していたんですよね。っていい感じにまとまりました。

2月20日誕生日な傾奇者

さて、女性で演ずると言ったら「ガラスの仮面」。
漫画家の美内すずえさんの誕生日。1976年から連載開始、41年経った今もまだ終わってないんだから驚きです。ある意味傾奇者です。
傾奇者な感じな女性といえば。
オンザマユゲな前髪が傾奇者な三戸なつめさん、全体的に傾奇者な藤田ニコルさんも2月20日が誕生日。おめでとー。
他にも今日はこんな日でしたよ。

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