1月9日は とんちの日

とんちの日

とんちの日

そもさん!せっぱ!
って、ことで、本日1/9は「とんちの日」ですよ。
読んで字のごとく、1と9で「いっきゅう」、
一休といえば「とんち」で「とんちの日」。安直!

子供の頃、よく見てましたよ、一休さん。
冒頭の「そもさん!」「せっぱ!」は何のことか分からないままも
意味もなく使ってましたねぇ。バカだねぇ、子供。
そもさん、とは「作麼生」と書いて、
宋代の俗語で「さあどうだ」「いかに」という意味だそう。
せっぱ、は「説破」と書き、読んで字のごとくの意味ですね。
最近だと「はい、論派」って、ちょいイラっとするやつですね。

本当の一休さんってどんな人?

ご存知だとは思いますが「一休さん」は実在する
一休宗純という僧をモデルにしているアニメ。
この宗純さん、アニメと同様に6歳で京都の安国寺に入門していますが、
その当時は「一休」ではなく「周建」と名付けられていたそうで。
そもそも「一休」とは、道号といって戒名の上に付けるもの、
通常は亡くなってから付けるものだけど、一休さんのように
生前から戒名の上に道号を付ける者もいるそうですよ。へぇ。
なので、安国寺時代はただの「周建さん」
その後、17歳で戒名を「宗純」として、
22歳の時に、京都の大徳寺の高僧、華叟宗曇より「一休」の道号を授かったそうで。
それから、一休さんなわけですよ。

僕たちがよく知っているアニメの「一休さん」は
江戸時代前期に発表された「一休咄」をもとにしたもの。
で、この「一休咄」もおそらくはフィクションで、
一休宗純のいろんな逸話から創作されたんだと思われます。
例えば、大事な文書を火の中に入れたとか、
男色で、仏教で禁じられてた飲酒、肉食、女、を好んでたりとか、
杖の頭にドクロを施して「ご用心」と叫びながら練り歩いた、とか。
ん?とんちは?
これって、ちょっと破天荒な方のエピソードですよね。
まぁ、そんな戒律とか形式に囚われないところに
民衆が共感していたそうですが、とんちはどこに行ったんでしょうね。

慌てない、慌てない。一休み、一休み。

とんちと和尚

とんち話自体は、とんちのきく小僧が和尚をやり込める形式
(「和尚と小僧」と言うらしいですよ)がすでに鎌倉時代に確立されていたそうです。
これは日本独自のものではなくて中国から朝鮮半島や日本に伝わったもの形式だそう。

江戸時代、民衆の不満や願いを面白おかしく表現する手段として、
「一休って坊さん、破天荒で面白い人だったらしいね。
じゃあ、子供の頃の話にして、とんちで偉い人たちをやり込めたら
面白いんじゃね?」って感じで、「一休咄」は作られたんではなかろうか。
とは、僕の勝手な解釈。
まぁ、あながち間違っていない気もしますけど、どうでしょうね。

さて、話は変わりますよ。
1988年のこの日、ソニーがVHSビデオの発売を発表しました。
性能は良かったと言われるベータ方式が敗北した日でもあります。
ソニーの人、どんな頓智でも使ってなんとかしたかったんでしょうね。
残念です。個人的にもベータの方が良かったと思うんですけどね。
今日は他にはこんな出来事が。

1月9日の誕生日

本日の誕生日は、岸部一徳さん。
一休ではなく、一徳ですね。
で、その岸部一徳さんの個人事務所「アン・ヌフ」に移籍した
井上真央さんも今日が誕生日。
お二人とも、おめでとうございます!
てな、わけで。そろそろ締めますよ。

はぁーい。面白かったー?じゃあねー。
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